『フルーツバスケット』2022年に舞台化決定!アニメ最終話後に発表


『フルーツバスケット』が、2022年に舞台化されることが決定した。これは、2021年6月29日(月)の深夜に放送されたTVアニメ『フルーツバスケット』(通称:フルバ)の最終章『フルーツバスケット』The Finalの最終話終了後に明らかになったもの。

また、主人公・本田透の両親のエピソードを描いたアニメ『今日子と勝也の物語』が、2022年に制作されることも発表。

「フルーツバスケット」は、1998年から2006年まで「花とゆめ」(白泉社)で連載された高屋奈月による人気漫画。2001年にTVアニメ化。唯一の家族だった母親を亡くし、一人テントで暮らしていた女子高生・本田透は、あることをきっかけにクラスメイトの草摩由希やその親戚である紫呉、夾たちの家に居候することとなる。しかし、草摩家は、異性に抱きつかれると“物の怪”に変身してしまう“物の怪憑き”の一族だった。そんな彼らの日常が描かれていく。

2015年9月から「フルーツバスケット」の数十年後を描いた「フルーツバスケットanother」の連載が始まったほか、新スタッフ・キャストにより「1st season」(2019年4月~9月)、初のアニメ化ストーリーを描いた「2nd season」(2020年4月~9月)、そして最終章「The Final」(2021年4月~6月)と3期に渡り再アニメ化された。

なお、舞台化は2009年にも劇団スタジオライフの手で一度舞台化されている。

詳細は続報を待とう。

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