高野洸&西銘駿のW主演『タンブリング』キャスト・スタッフ再集結で6月上演!「全てを背負って舞台に立ちたい」


男子新体操をテーマにした舞台『タンブリング』が2021年6月に大阪と東京にて上演される。主演を務めるのは、高野洸西銘駿。そして脚本は渡辺啓、演出は中屋敷法仁が担当する。

出演者は高野と西銘に加え、元木聖也、納谷健、北乃颯希、西野太盛、梶原颯、バーンズ勇気が続役。さらに長妻怜央、蒼木陣、廣野凌大、綱啓永らの新キャストも加わることが明らかになった。

2010年4月期にTBS系で放送された青春ドラマ『タンブリング』。同年9月にドラマの主要キャストだった大東駿介主演で舞台化され、10周年のメモリアルイヤーとなる2020年に数度目となる舞台の上演が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大のため一旦は断念。しかし、復活を幻に終わらせたくないとキャスト・スタッフが再集結。今回の上演決定となった。

コメント紹介

◆高野洸
舞台『タンブリング』に再び挑戦出来ること、心からうれしく思います。去年、稽古中に知らされた上演中止には、抗えない状況に悔しさを感じましたが、すぐに前を向けたのは演じる役柄のメンタルと、カンパニーの明るさのおかげだと思っています。結束し全員を信じて大きな敵と戦う。「タンブリング」という団体競技を通して生まれる感動は、今の世の中で沢山の方に体感してほしいです。熱い友情と努力をぜひ観に来てください!

◆西銘駿
1年前、舞台『タンブリング』2020の中止を聞かされた時、悔しすぎて、ずっと落ち込んでいました。ですが、こうやって1年越しにみんなとまた一緒に『タンブリング』や新体操ができる喜び、去年の悔しかった思い、全てを背負って舞台に立ちたいと思います。とても緊張感のある競技なので、真剣に向き合い、怪我をしないように気をつけて舞台に挑みます! まだまだ大変な状況ではありますが、僕達の舞台を見て1人でも多くの人に感動を与えられたら良いなと思っています。

舞台『タンブリング』公演情報

上演スケジュール

【大阪公演】2021年6月11日(金)~6月13日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
【東京公演】2021年6月17日(木)~6月24日(木) TBS赤坂ACTシアター

キャスト・スタッフ

【出演】
高野洸 西銘駿
元木聖也 納谷健 北乃颯希 廣野凌大 西野太盛
梶原颯 バーンズ勇気 綱啓永 / 蒼木陣 長妻怜央ほか

【脚本】渡辺 啓
【演出】中屋敷法仁
【主催】2021舞台『タンブリング』 製作委員会

チケット情報

発売:2021年5月9日(日)午前10:00~

プレミアムシート【航南高校】:17,000円(全席指定/税込)
プレミアムシート【悠徳高校】:17,000円(全席指定/税込)
指定席:11,000円(全席指定/税込)
※プレミアムシートは、非売品グッズ(各高校ジャージ上および特典ブロマイド)付

【公式サイト】https://tumbling.jp/

あらすじ

2016年、テレビから流れるリオオリンピックの閉会式を食い入るように見ている中学3年生の野村朔太郎(高野洸)と北島晴彦(西銘駿)。幼稚園からの幼馴染で、いつも隣にいたふたりは、男子新体操による鮮やかなパフォーマンスに一瞬で心を奪われ、胸を熱くする。そして、ともに「男子新体操」というマイナースポーツで、世界に羽ばたくことを誓い合った。

翌年、航南高校に入学した朔太郎。なぜかそこに晴彦の姿はない。ひとり、男子新体操部の門を叩くが、なんと部員不足で廃部寸前の危機に瀕していた。必死で新入部員を探し出し、出場規定ギリギリである6人でインターハイを目指すことに。

素人の寄せ集めである彼らは、レベルアップのために他校との合同合宿に参加する。合宿には、新体操の伝統校であり、インターハイ2位の実力を持つ強豪校・悠徳高校も来ていた。その部員の中に、中学卒業と同時に黙って県外へと進学していった晴彦の姿が! 晴彦も朔太郎とは別の道で、男子新体操を学び、インターハイを目指していたのだ。久々の再会を喜ぶ朔太郎。一方、晴彦は・・・。

朔太郎と晴彦の心を大舞台へと突き動かしたはずの新体操が、ふたりの絆を引き裂くことになってしまう・・・。朔太郎と晴彦を取り巻く仲間たちもまた、皆それぞれに夢と悩みを抱えており・・・。果たして、彼らは世界に向けて、高く飛ぶことができるだろうか――?

(C)舞台『タンブリング』2021 製作委員会

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