舞台『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE』あらすじ&公演日程が明らかに


2021年4月より大坂と東京にて舞台『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE』が上演されるが、このほどあらすじと公演日程が明かされた。

上演されるエピソードは、2018年3月に劇場版として公開された映画『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE』。異能力者たちが自ら命を断つという不可解な「ヨコハマ連続自殺事件」の発生に端を発する、過去から現在まで、それぞれの思惑・悔恨・因縁が重層的に絡み合う、霧深き物語が描き出される。

演出は、第一弾から本作は手がけ続けている中屋敷法仁。出演者には中島 敦役に鳥越裕貴、泉鏡花役に桑江咲菜、芥川龍之介役に橋本祥平、中原中也役に植田圭輔、太宰 治役に田淵累生、フョードル・D役に岸本勇太、澁澤龍彦役に村田充が名を連ねている。

公演情報

あらすじ

武装探偵社の中島敦は、ヨコハマの路上で奇妙な長髪の男に遭遇する。
過去にどこかで出会った気もするが・・・?

その頃、武装探偵社では、異能力者が次々に自らの異能を使い自殺するという、不可解な「ヨコハマ連続自殺事件」の調査に乗り出していた。犯人と目される男の名は、澁澤龍彦。

同時刻、ポートマフィアの芥川龍之介は、澁澤龍彦を追う任務に就いていた。
澁澤は6年前の《龍頭抗争》でポートマフィアと激突し、多数の死傷者を出した凶悪な犯罪者。憎むべき仇敵だ。

だがその任務中、芥川は不可解な霧に襲われる。
霧の中、芥川はポートマフィア幹部である中原中也に新たな任務を与えられる。

このヨコハマに澁澤を招き入れた大罪人――太宰治を殺害せよ、と。

敦たちのもとから姿を消した太宰。
幾多の事件の影に跋扈する魔人・フョードル。
そして、美しくもおぞましい異能力を持つ男、澁澤。

骸砦に集う三超人の思惑が、ヨコハマを深い霧闇に覆う。

「さあ、君の生命力の輝きを見せてくれ」

絡み合う因縁より生まれ出る、さらなる物語。
今、もう一つの「DEAD APPLE」が、壇上で赤き実をなす――。

舞台『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE』

【大阪公演】2021年4月16日(金)~4月18日(日) COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
【東京公演】2021年4月23日(金)~5月5日(水・祝) 日本青年館ホール

【出演】
中島敦役:鳥越裕貴
泉鏡花役:桑江咲菜
芥川龍之介役:橋本祥平
中原中也役:植田圭輔
太宰 治役:田淵累生
フョードル・D役:岸本勇太
澁澤龍彦役:村田充
ほか

【演出】中屋敷法仁
【脚本】中屋敷法仁・内田裕基
【協力】朝霧カフカ・春河35

【公式サイト】http://bungo-stage.com/

チケット情報

【チケット最速先行】3月5日(金)18:00より受付スタート
【申込期間】3月5日(金)18:00~3月14日(日)23:59
【受付URL】https://eplus.jp/bungo-stage/

ライブ配信情報

【内容】東京公演全16公演のライブ配信を実施
【特典】公演ごとに異なるデザインのブロマイド
【配信料金】2,500円(税込)

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