自宅に“謎の手紙”が届く――「泊まれる演劇」オンライン没入型サスペンスの新作『ROOM 103』を2月に


京都と大阪にあるブティックホテルブランド「HOTEL SHE,」がプロデュースする「泊まれる演劇」の新作『ROOM 103』が、2021年2月5日(金)から2月8日(月)までオンライン開催される。

「泊まれる演劇」とは、ホテルの建物を舞台に繰り広げられる演劇をリアル・オンラインで鑑賞できる新感覚ナイトエンターテインメント。2020年5月に初公演、泊まれる演劇 In Your Room『ROOM 101』」を公開以来、オンラインを4作品、リアル宿泊作品を1作品を上演し、昨年だけでも220公演を実施してきた。

本公演では、ホテルの中をさまよい歩いたり、観客にも役割が与えられたりすることで、客席とステージの境界線を感じることなく、その演劇の世界に入り込んだような感覚が味わえる「イマーシブシアター(没入型演劇)」という手法が取られている。

今回の新作も、そんなイマーシブシアターを自宅からオンラインで体験可能。すべてのシーンはリアルタイムで生配信される。Zoomのチャット機能で登場人物と会話をすることで徐々に明らかになっていく真相・・・。当日、視聴者のコメントによって物語の流れが変わってくることも。

また、「依頼状」付きのチケットも販売される。この「依頼状」は公演中に使用するそうで、積極的に物語に参加されたい方におすすめ。なお、主催者側から合図があるまでは、開封は控えてほしいとのこと(外封筒は写真撮影・SNS投稿はOKだが、中身の公開は禁止)。

謎解きがメインではないが、参加者同士が協力しする場面も出てくる。複数の客室(Zoomミーティング)を自由に行き来しながら、容疑者への尋問や推理を見届け、時にサポートするなど、登場人物の一人となって没入することができる・・・そんなインタラクティブなサスペンス作品だ。

泊まれる演劇 In Your Room『ROOM 103』は、2021年2月5日(金)から2月8日(月)までHOTEL SHE, KYOTOよりオンライン配信(Zoom使用)される。

チケットは1月13日(水)21:00より公式サイトにて先着販売。依頼状付きチケットは各回50枚限定で1月20日(水)まで販売される。

あらすじ

最果ての地に佇む一棟のモーテル。
旅人で賑わうロビー。
幾多の出会いを生んできた客室。
しかし、今は凛とした静けさだけが流れている。
とある夜、このモーテルのオーナーが何者かに命を狙われた。
一命は取り止めたものの、その日を境にロビーの扉は固く閉ざされている――。

公演情報

泊まれる演劇 In Your Room『ROOM 103』
2021年2月5日(金)~2月8日(月) HOTEL SHE, KYOTOよりオンライン配信(Zoom使用)

【脚本・演出】木下半太、きださおり
【出演】演出の都合上、全公演終了後に発表

<チケット>
1月13日(水)21:00より公式サイトにて先着販売
依頼状付きチケット:4,800円(各回50枚限定・1月20日まで販売)
【早割】通常チケット:3,400円(1月20日まで販売)
通常チケット:3,800円(1月21日~開演1時間前まで販売)

【公式サイト】https://www.tomareruengeki.com/room103
【公式SNS】@tomareru_engeki

<チケット>
購入URL:https://www.chillnn.com/176dc0f9e79b2/plan/176dcbbbc7b13f

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