ついに、その瞬間が訪れる――『主役の椅子はオレの椅子』最終回は2時間の生配信スペシャル


ABEMA(アベマ)とネルケプランニングがタッグを組んで贈る俳優育成オーディションバトル『主役の椅子はオレの椅子』(以下「オレイス」)が、ついに最終話を迎える。第10話から、主役決定に向けた最終章『主役の椅子はオレの椅子~主役決定編~』(以下「主役決定編」)を展開してきた本企画だが、最終回となる12月23日(水)22:00からは2時間スペシャルとして生放送を行う。ついに主役が、決まる。

19名の若手俳優が、サバイバル共同生活をしながら人生をかけて挑んだオーディション。オーディションを勝ち抜いた上位10名には本企画の審査員も務める丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)が演出する舞台への出演権が与えられ、トップに立った者には同舞台の“主役の座”と、堤幸彦が監督を務める映画での主演権を手にすることができる。

参加した者としての出演者としての「椅子」を掴んだのは、河島樹来、清水田龍、曽田陵介、園村将司、髙橋祐理、中三川歳輝、飛葉大樹、松井遥己、三浦海里、森田力斗の10名(50音順)。

そして、脱落者には「出演はせず舞台の裏方に回る」または「完全に番組を降りる」という選択が与えられてきた。脱落してしまったが、「裏方に回る」を選択した久保雅樹、志茂星哉、中塚智、新美直己、西原健太、松江大樹、谷津翼はサポートメンバーとしてオーディションの行方を見守ってきた(相馬理は「裏方に回る」を選択するも14話で「降りる」を選択、小林玲雄は脱落時に「降りる」を選択)。

第12話で、出演できる10名が決定したあとは、丸尾のほか、ミュージカル『テニスの王子様』や、ミュージカル『刀剣乱舞』などを大ヒットさせた演劇界きっての仕掛け人、ネルケプランニング代表取締役会長で演劇プロデューサーの松田誠が審査に加わった。

第13話では、サポートメンバーの中から相手役を1人選択し、ランダムに変更されるセットに合わせて、女性に見立てた相手役に即興で告白する「告白審査」を実施。丸尾と松田は、それを100点で評価。ここまで成長を見守ってきた丸尾による採点と、“主役”を決めるオーディションであることを痛感させられる厳しい審査が行われた。

第14話では、1週間前に与えられた課題に対し、どれだけ自分と向き合い仕上げてきたかが問われた「1分間で自分を表現する芝居審査」が行われた。前回、言い渡された評価を胸に、個々に考え抜き、己を高めてきた参加者たち。

最も高い評価を得たのは、合宿中も常に上位にランクインし続けていた園村。1人3役を演じ分けることで自己の内面を表現し、丸尾さんからは「すべての域においてクオリティが高い。俺たちが思わず笑ってしまったということも、園村がしっかり意図して起こしたこと」と高評価を得て、77点を獲得。さらに、厳しい発言が目立っていた松田からも68点をつけられ、「とても重要なことですけど、一瞬、主役に見えました」と評価を得た。

そして運命の最終回、生配信では2つの視聴者投票企画の結果も最終審査に大きく影響する(ABEMA公式Twitterで投稿される、メンバーに関する画像や動画をRTすることで投票が完了する「RTバトル」と、番組特設投票フォームで1人につき何度でも投票することができる「投票バトル」)。果たして、主役の椅子を掴み取るのは――。

なお、本作で選ばれたメンバーで上演する舞台の内容も決定している。タイトルは、『青空ハイライト from 主役の椅子はオレの椅子』。公演期間は2021年2月11日(木・祝)から2月21日(日)を予定。チケット最速先行は12月23日(水)生放送終了後(24:00)から、イープラスにて受付スタート(抽選式)。

『主役の椅子はオレの椅子』最終回 生放送2時間スペシャルは、ABEMA SPECIALチャンネルにて12月23日(水)22:00スタート。

【配信URL】https://abema.tv/channels/abema-special/slots/8xUQaAB9iBXTBd

【MC】尾上松也
【ゲストMC】石田明(NON STYLE)、生駒里奈、Hina(FAKY)
【舞台出演者】
河島樹来、清水田龍、曽田陵介、園村将司、髙橋祐理、中三川歳輝、飛葉大樹、松井遥己、三浦海里、森田力斗(※50音順)

プロフィール公開:https://programnews.abema.tv/posts/9772071

(C) AbemaTV,Inc.

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