塩田康平、初の作・演出作品『監獄REQUIEM』に佐藤永典、磯野大、健人、兼崎健太郎ら


塩田康平の作・演出によって上演される『監獄REQUIEM』の出演キャスト第1弾が発表された。主演を務めるのは、佐藤永典。そして、磯野大、健人、兼崎健太郎という顔ぶれが揃った。

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズなどで知られ、俳優仲間の山口賢人とロックバンド「BUCKS」としても活動し、春にはミュージカル『GOYA-ゴヤ-』(演出:鈴木裕美)への出演も決まっている塩田。作・演出を手掛けるのはこれが初となる。

なお、本作のプロデュースを行うのは、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズで共演をしていた坂本康太が手掛けている。俳優として旧知の仲である2人が、新たな挑戦へと踏み出す。

佐藤、磯野、健人、兼崎の出演のほか、音楽として塩田自身も属する「BUCKS」が参加することも決定した。

『監獄REQUIEM』は、2021年2月3日(水)から2月7日(日)まで東京・新宿村LIVEにて上演される。

※本作は本来2月14日(日)までの上演を予定していたが、新型コロナウィルス感染拡大の状況を鑑み、2月7日(日)に変更となった。

あらすじ

20xx年 日本。
政権の腐敗、広がるスラム街、新たなウイルスの蔓延、世界は混沌に包まれている。
唸るサイレン、響く怒号、暗闇に座る青年アキラ。
微笑む唇、瞳の奥には確固たる意思。
アキラが捕縛され物語は動き始める。
彼の目的は1つ、それは、特殊監獄ペンタゴンに囚われた囚人ニーナとの脱獄。
しかしアキラ、ミロク、ニーナ、看守ケイト、看守長オオタニの思惑が交差。
物語は思わぬ方向へと進行する。

人の死を憂い、愛に嘆き、信念に向かい突き進む。
最後に人がすがるものとは・・・。

コメント紹介

◆佐藤永典
数年前に一度舞台で共演させて頂いた塩田康平君が初の脚本演出をするということで、その挑戦を間近で感じながら作品創りへ関れることにすごくワクワクしています。鋭さ生々しさカッコ良さ溢れるとっても濃い血が通った作品になるのではないかと思っています。そして、脱獄物は個人的に海外ドラマなどでどハマりして凄く好きなジャンルなのでなんだか嬉しい気持ちです。まだまだ油断出来ない状況が続いておりますが、来年2月舞台上で皆様にお逢い出来ることを信じ、稽古に励みたいと思います。

◆磯野大
プライベートでも仲の良い坂本康太の初プロデュース作品。
脚本・演出を手掛けられるのが塩田康平さん。
出演させて頂けること、本当に嬉しく思います。
台本を拝見致しましたが、とても魅力的で引き込まれました。
全力で作品と向き合いたいと思います!
本番当日、皆様にお会いできるのを楽しみにしております!

◆健人
初脚本・初演出の塩田康平さんは、とても優しくなおかつ熱いエネルギーをもった人なので、どのような世界を創りあげるかめちゃくちゃ楽しみです。僕もお力になれるよう粉骨砕身してこの作品のために尽くしたいと思います。

◆兼崎健太郎
最近は役者が演出をやる機会が増えてきていて、今回の出演も塩田くんが作・演出をするということで、出させていただくことになりました。演者の作る作品にはなるべく参加していけたらと思っていたので。
どんな作品になり、どんな演出をするか楽しみです。役者ならではの作品の世界観と演出を楽しみながらステージに立てたらと思ってます。

作品情報

『監獄REQUIEM』
2021年2月3日(水)~7日(日) 東京・新宿村LIVE

【作・演出】塩田康平
【出演】
佐藤永典、磯野大、健人/兼崎健太郎 ほか

<チケット販売スケジュール>
【先行販売(抽選)】
受付:2021年12月17日(水)10:00~12月22日(火)23:59
【一般発売】
12月29日(火)10:00~
取扱:カンフェティ
http://www.confetti-web.com/prisonrequiem

【公式Twitter】@prisonrequiem

チケットぴあ
最新情報をチェックしよう!
テキストのコピーはできません。