持田将史&小栗基裕主演『My friend Jekyll』再演決定!演出は引き続き瀬戸山美咲


ダンスだけでストーリーを表現する”無言芝居”などで知られる4人組ダンスパフォーマンスグループs**t kingz(シットキングス、通称:シッキン)。そのメンバーであるshojiとOguriが、2019年に俳優・持田将史と小栗基裕として初めて臨んだ舞台『My friend Jekyll(マイ フレンド ジキル)』の再演が東京・大阪にて上演される。

初演のトライアル公演は2019年5月に、東京・Spiral Hallにて計4公演を上演。満を持して、2年越しに再演が決定した。上演台本・演出は引き続き瀬戸山美咲が担当。

題材となるのは、世界中の人がその魅力にとらわれ幾度となく映画化・舞台化されてきた、怪奇小説「ジキルとハイド」。“朗読”と“ダンス”が融合する新たな舞台の形を更に進化させた再演は、ストーリーテラーとして、ダンサー兼俳優である2人が”朗読の語り手”と”パフォーマー”に分かれて、物語を進行する。

公演情報

【東京公演】2021年4月21日~4月25日 シアタートラム
【大阪公演】2021年5月22日~5月23日 ABCホール

【主演】持田将史(s**t kingz)/小栗基裕(s**t kingz)

【上演台本・演出】瀬戸山美咲

【公式サイト】http://shitkingz.jp/

あらすじ

19世紀末、ロンドン。弁護士のアタスンは、医学博士で法学博士のヘンリー・ジキルと出会う。誰もが羨む経歴を持ちながら人格者でもあるジキルに、アタスンは憧れと尊敬の念を抱いていた。やがて、ふたりは日曜日になると公園を散歩しながらさまざまな話をするようになる。

しかし、ある日、ジキルが公園に現れなかった。ちょうど、同じ頃、ロンドンの街に奇妙な男の噂が広がる。彼の名前はエドワード・ハイド。通りすがりの幼い少女を踏みつけるような暴力的な男だ。ハイドの名を聞いたアタスンは、ジキルから預かっていた遺言書の存在を思い出す。そこにはジキルの遺産の相続者としてハイドの名前が書かれていた。アタスンはジキルにハイドとの関係を尋ねるが、ジキルは何も語ろうとはしなかった。そうしているうちに、地元の名士の男性が道で撲殺されるという事件が起きる。犯人はあのハイドだった−−−−。

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