中屋敷法仁の『フランダースの負け犬』を日向野祥、福井巴也、石橋弘毅の3人芝居で「うち劇」に

2020年11月28日
2020年12月2日
ニュース, 放送・配信・上映
中屋敷法仁, うち劇

放送・配信・上映

うちで楽しめるエンターテインメント【うち劇】の最新作『フランダースの負け犬』が、2020年11月28日（土）に配信される。本作は、劇団柿喰う客の中屋敷法仁が脚本・演出を手掛ける、第一次世界大戦下のドイツ軍を舞台に描く友情物語。出演は、日向野祥、福井巴也、石橋弘毅の3名。

時代は1913年、ドイツ帝国。軍人ヒュンケルは士官学校を主席で卒業したエリートで、そんな彼に対して、上官のクルックはドイツ軍で一番の落ちこぼれであるバラックの面倒を見るよう命じる。「天才」ヒュンケルと「バカ」なバラック。2人は奇妙な形で友情を育んでいくのだが、そんな最中にドイツ帝国の運命を左右する戦い・第一次世界大戦が勃発する。ヒュンケルとバラックは武勲をたてて出世街道を歩むが、ある作戦で失敗。果たして二人の友情の行方は･･･。

配役は、ヒュンケル役に福井、バラック役に石橋、クルック役に日向野。今回、配信劇とするため登場人物を3人に限り、台詞や場面を大幅に加筆したと、中屋敷はTwitter上で言及している。

配信は、15：00と18：30の2回。詳細は、以下のとおり。視聴料金は1公演3,800円（税込）。アーカイブ配信あり。