崎山つばさ主演『LOOSER~失い続けてしまうアルバム~』が日テレプラスでテレビ初放送


2020年10月26日(月)に日テレプラスで崎山つばさ主演『LOOSER~失い続けてしまうアルバム~』がテレビ初放送される。幕末の新選組と長州藩との確執をテーマに、歴史に残らなかった者たちの大義を描いた本作には、崎山の他、鈴木裕樹、磯貝龍乎、木ノ本嶺浩、株元英彰が出演している。

本作は、TEAM NACS初の歴史物にして、初の東京進出作品として2004年に上演された作品。現代で平凡に生きる男が幕末の時代にタイムトリップしてしまい、新選組と長州藩との争いに巻き込まれながら、現代人の目を通して歴史に残らなかった者たちの大義を綴る。森崎博之の脚本で演出・脚色を福島三郎が務め、崎山、鈴木、磯貝、木ノ本、株元らたった5人ですべての役を演じ分け、チョンマゲも本格的なチャンバラもない表現で、歴史の偉人を現代に生きる若者の姿に重ねて描いていく。

【あらすじ】

平凡な日々を憂いながら毎日を送るごく普通の30男、シゲ(崎山つばさ)。彼はある日怪しげな男から、タイムトリップできるという薬を手に入れる。「白き薬は10のときを遡り、黒き薬は10のときを超える・・・」15砲の白き薬をほおばった彼がたどり着いたのは、動乱の幕末「新選組」の時代だった・・・。
彼の目の前には、新選組の筆頭局長である芹沢鴨(株元英彰)をはじめ、近藤勇(磯貝龍乎)、土方歳三(鈴木裕樹)、沖田総司(木ノ本嶺浩)といった歴史上の英雄たちが、士道不覚悟という言葉の下で、常に己の誠を磨いていた。
そして彼は、いつの間にか長州藩との争いに、その身を翻弄される事に・・・
あの時代、一体何が正義で何が悪だったのか?そして、真の英雄とは一体何だったのか?
・・・これは、誰もが知る歴史の一片であり、誰もが知ることのない、己の誠の物語・・・

◆公演情報

舞台『LOOSER~失い続けてしまうアルバム~』
2020年10月26日(月)21:00から日テレプラスにて放送。

【脚本】森崎博之(TEAM NACS)
【演出・脚色】福島三郎

【出演】
シゲ/他:崎山つばさ
土方歳三/他:鈴木裕樹
近藤勇/他:磯貝龍乎
沖田総司/他:木ノ本嶺浩
芹沢鴨/他:株元英彰(劇団プレステージ)

【公式サイト】 https://www.nitteleplus.com/program/looser-stage/

(C)LOOSER製作委員会

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