山本一慶が脚本・演出として本格始動!『コスチュームと物語の世界 総集編』2月に


山本一慶が脚本・演出として本格始動!『コスチュームと物語の世界 総集編』2月に

俳優の山本一慶が、『コスチュームと物語の世界』で脚本・演出家として本格的に活動をスタートする。本作は、ファッションアーティストのCharles Cheese Cake(シャルルチーズケーキ)と山本のコラボ企画。山本は出演も兼ね、このほか木津つばさ、安井一真、小南光司が参加する。

本企画は、今年2月にダーク&ミステリー朗読劇+トークイベントとしてスタート。19世紀のイギリス文学を山本が短編に書き上げ、普段 から交流のある役者とペアでダーク&ミステリーな世界観を作り上げてきた。

衣裳や舞台美術などのアートワークをCharles Cheese Cakeが担当。物語と上演台本、演出を山本が担い、19世紀のイギリス文学から毎回1作をセレクトし、短編に仕上げてきた。第1弾は木津つばさ×山本一慶『ハイドとジキルと』を上演。今年9月の第2弾では安井一真×山本一慶『2人のタイムマシン』を発表。2021年2月6日(土)に小南光司×山本一慶『ドリアン・グレイの肖像』(仮題)を上演予定。

この各初演の上演台本を、山本が演劇要素を加え大幅にリライト。Charles Cheese Cakeによるアートワークもより華やかに、朗読ではあるがより演劇的にブラッシュアップさせる。

出演者は、各回二人のみ。初演と同じ組み合わせで、1日に3作品を一気上演するとのこと。

山本は、この試みに向け「このシリーズは物語をイメージしたコスチュームと空間作りで不思議な世界観を生み出してきました。 今まで vol.1、vol.2 を発表してきまして、vol.3 をやると同時に総集編としてこれらの作品がどんな物語だったのか、さらに深く掘り下げ上演台本をリライトします」と意気込み十分。

「今まではイベントとしての演出でした。総集編では朗読劇ですが舞台として本格的に演出をつけ、空間作りにも力を入れてお届けいたします。演出家としての新しい姿を見ていただきたいです。より世界観に没頭できる作品になるのではと僕自身も楽しみです。がんばります!」とコメントを寄せている。

Charles Cheese Cake&山本一慶 Presents『コスチュームと物語の世界 総集編』は、2021年2月11日(木・祝)に東京・滝野川会館 大ホールもみじで上演される。チケット詳細はアーティストジャパン公式サイトまで。

13:00~ 1部『ハイドとジキルと』
出演:木津つばさ、山本一慶
16:00~ 2部『2人のタイムマシン』
出演:安井一真、山本一慶
19:00~ 3部『ドリアン・グレイの肖像』(仮題)
出演:小南光司、山本一慶
※上演時間は各回60分を予定(ミニアフタートークあり)

<チケット販売スケジュール>
【FC先行】10月19日(月)12:00~10月25日(日)12:00(※応募多数の場合は抽選)
【一般発売】11月9日(月)10:00~

【アーティストジャパン公式サイト】https://artistjapan.co.jp/

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