舞台『ギヴン』が、2021年11月に改めて上演することを発表した。本作は、今年8月に上演を予定していたが、コロナ禍において開催準備を安全に進めることが難しいと、中止を発表していた。メインキャスト、スタッフに変更はない。
「ギヴン」は、雑誌「シェリプラス」（新書館）にて連載されているキヅナツキの人気漫画。バンドに打ち込むメンバーと、メンバーを取り巻く恋模様・人間模様がとても繊細に描かれた青春BLで、2019年にTVアニメ化、2020年にはアニメ映画化も果たした。
メインキャストはオーディションにより選出され、主人公・佐藤真冬役には有馬爽人、上ノ山立夏役には澁木稜、中山春樹役には須永風汰、梶秋彦役には川上将大、村田雨月役には山崎晶吾が決定している。
演出は松崎史也、脚本はアニメの脚本も担当した綾奈ゆにこが担当。劇中のライブシーンは、実際にキャストの生歌・生演奏で行う予定で、出演者たちはここから1年かけてバンド練習などを積み重ねていくという。
このほかの詳細は、続報を待とう。なお、今年行う予定だった公演のグッズを完全予約生産で販売中。受付は10月4日（日）23：59まで。
公式通販サイト：https://shop-ep.net/trifle_stage/
【公式サイト】https://given-stage.com/
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