鈴木拡樹らの『最遊記歌劇伝』ついに「ヘイゼル編」FINALへ!沙悟浄役に平井雄基


峰倉かずやの大人気コミック『最遊記』『最遊記RELOAD』(一迅社刊)を原作とした舞台作品、『最遊記歌劇伝』シリ-ズの最新作が、2021年2月に東京と大阪で上演されることが決定した。タイトルは、『最遊記歌劇伝-Sunrise-』。玄奘三蔵役の鈴木拡樹、孫悟空役の椎名鯛造、猪八戒役の藤原祐規が続投、沙悟浄役に新キャストの平井雄基を迎え、ついに「ヘイゼル編」がFINALへと突入する。

そして、ヘイゼル=グロ-ス役の法月康平、ガト役の成松慶彦、フィルバ-ト=グロ-ス役のうじすけ、光明三蔵役の三上俊、烏哭三蔵役の唐橋充も引き続き登場。

演出・脚本は三浦香、音楽を浅井さやかが担当する。

『最遊記歌劇伝-Sunrise-』は、2021年2月に東京・品川プリンスホテル ステラボ-ル、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホ-ルにて上演される。

【公式サイト】https://saiyukikagekiden.jp/sr
【公式Twitter】@saiyuki_kgkdn

コメント紹介

◆鈴木拡樹(玄奘三蔵役)
お待たせしました。
ヘイゼル編、クライマックスに突入です。
個人的に楽しみにしていた、唐橋充さん演じる你健一(烏哭三蔵法師)との衝突が実現すると思われるので、今回は特に気合が入っています。
また、今回新たなキャストを迎えて西域・天竺国を目指し、一同、突っ走って行きたいと思います。
応援よろしくお願いします。

◆椎名鯛造(孫悟空役)
孫悟空役の椎名鯛造です。2008年に最遊記歌劇伝が動き出して、一歩一歩確実に西への旅を歩んできた三蔵一行。正直こんな長旅になるとは思ってもいませんでしたが、鈴木拡樹演じる三蔵とヘイゼル編の最後まで描けることは感無量です。キャストが変わったり、スタッフさんが変わったり、最大5年の空白が空いたり・・・。
紆余曲折あった旅ですが、ここまで応援していただけたファンの皆様には感謝しかありません。
今回、沙悟浄役は新たな仲間を迎えての公演にはなりますが今まで関わってくれたキャスト、スタッフの想いも胸に旅をします。一見寄り道だらけの旅路に見えるかもしれませんが、無駄な事なんて一つも無かった。
たくさんの想いが詰まった総仕上げ!須らく看よ!!

◆平井雄基(沙悟浄役)
この度、沙悟浄を演じさせていただくことになりました、平井雄基です。
長く続いているこの作品に携われることに感謝と興奮を抱いております。
世界観を始め、偉大な先輩方と物語を紡ぐ事において、原作に忠実に、そして何よりもリアルさを大切にしたいと思っております。
僕が沙悟浄を演じる意味と、そこに生きる存在意義を明確に持ち、皆さんに楽しんでいただける作品と愛される沙悟浄を熱演できるよう精進して参ります!
よろしくお願いいたします。

◆藤原祐規(猪八戒役)
皆さんこんにちは。最遊記歌劇伝で猪八戒を演じさせていただいております、藤原祐規といいます。
この度ミュージカル版最遊記、最遊記歌劇伝の続編が決定いたしました。
お話としてはヘイゼル編のラスト、三蔵一行とヘイゼル、烏哭の戦いのクライマックス。
否応なく盛り上がるお話となっております。
原作の空気感を壊さぬよう丁寧に、そして八戒的にはみんなの保父さんそして一行の裏番長を心がけて作っていきたいと思っています。
そしてもう一つ。新キャストの平井雄基くんが沙悟浄役として三蔵一行に加わります。
演出家が言うには、平井くんはリアル悟浄だ、と。
それはそれで大丈夫なのかと思いますが(笑)。とても楽しみです。
新沙悟浄、そして新生三蔵一行。ぜひご覧いただきたいと思ってます。よろしくお願いします。

(C) 峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2021

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