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舞台『おかしな二人』の製作発表会見!大地真央&花總まりが傑作コメディに挑戦

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2020年10月から11月にかけて東京、大阪で上演される舞台『おかしな二人』の製作発表会見が9月2日に行われ、大地真央、花總まり、潤色・演出の原田諒が登壇。本作への意気込みや初共演となる大地と花總がお互いの印象などを語った。

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映画化やドラマ化されるほど大ヒットを博したブロードウェイ随一の喜劇作家ニール・サイモンの代表的コメディ『おかしな二人』(1965年)。1985年に『おかしな二人・女性版』が発表されると、ブロードウェイの初演は8か月を超えるロングランを記録。そんな名作を、大地真央と花總まりの初共演で舞台化する。

大地は“無精者”のオリーブ、花總は“病的なまでに几帳面”なフローレンスを演じ、正反対の性格の“おかしな二人”が、共同生活の中で衝突を繰り返しながらそれぞれの幸せを見出すまでの姿を描く抱腹絶倒のウェルメイド・コメディだ。大地、花總の他にもシルビア・グラブ、宮地雅子、平田敦子、山崎静代らユニークで演技力確かなキャストたちが二人の女友達を、芋洗坂係長、渡辺大輔が二人をかき乱すスペイン人の兄弟役で登場。

そして演出は、2013年に『ロバート・キャパ 魂の記録』等で第20回読売演劇大賞・優秀演出家賞、16年上演の『For the People ―リンカーン 自由を求めた男―』等で第24回読売演劇大賞・優秀演出家賞・作品賞、第43回菊田一夫演劇賞を受賞した注目の若手演出家・原田諒が務める。

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原田は本作について「既婚・未婚、離婚歴などに囚われず、一人の個人としての個性を、一抹の悲しさを伴いつつ、それでもたくましく生きる姿が描かれているのが魅力」と語り、「設定は80年代ですが、10年ぐらい巻き戻した70年代のポップでサイケな部分を取り入れます。大地さんと花總さんの生き様も反映しながら、今の時代、2020年のテンポに合った芝居として描きたいです」と演出プランを明かした。

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コメディ作品への出演が多い印象のある大地は本作に対し「どんな作品にもコメディ要素を入れたいと思っていて、どんな悲劇でもクスッと笑える部分を大事にしてきました。今回も喜劇ですが、その裏にある人間ドラマを大事にしたいと思い、そうする事で結果的に喜劇に映るようになれば」と笑顔で意気込み、「私が演じるオリーブがどういうふうに感じながら今を生きているのかという部分を大切に、たまたまとっても変な人が2人いるというふうになればいいのかなと思います」としみじみ語った。

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一方、花總は「私自身、コメディ作品に出演した記憶があまりなく…。最近は歴史上の重い作品で最後はだいたい死ぬという、毎日神経をすり減らして演じる役が多くて・・・(今作では)逆に自分を爆発させたいなと。今まで自分でもやったことない役柄なので」と気合十分の様子だったが、「『おかしな二人』の台本を読んだら余りの台詞の多さに口が回らなくて・・・(笑)、そこから訓練しなきゃなと思っています」と初めての挑戦にちょっと戸惑っているようだ。しかし「大先輩の大地さんとご一緒させていただけるのでそれだけでも幸せですし、そばでこんなに勉強できる機会はそうないと思うので。コメディは難しいと思うんですけど、気負わずにひたすら大地さんについていって、テンポ感を大切にがんばっていきたいなと思っています」と改めて意気込んだ。

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今回初共演となる二人だが、お互いの印象について聞かれると大地が「まだポスター撮影と、本読みでご一緒しただけで・・・これからいろいろ発見があるのかなと思います。あ、でもハジけたらハジけるんだろうなちょこっと感じました」と明かし、一方、緊張した様子の花總は「まだ(大地の)目を見て5秒以上見つめられない段階で、それがちょっとずつ長くなってきてはいるので・・・(笑)、立ち稽古に入って思いっきり楽しめたら良いなと思います。私の想像ではオリーブ役を通していろんな大地さんを観ることができると思うので楽しみです」と笑顔で語った。

本作はストレートプレイだが、大地と花總の共演ということでパフォーマンスも観れるのではという期待が。そのことについて原田は「少しあります。劇中二人でデュエットします!」とコメント。そして、「ただ、あくまでもストレートプレイなので・・・お二人はミュージカルの第一線で活躍されてきましたが、ミュージカルの根底にはストレートプレイ、演劇としての芝居のリアルさがあると思うんです。その芝居という根本的なところをこの舞台で見せたいです」と語り「カーテンコールで何か少し考えています。それは観てのお楽しみです」とアピールした。

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そして最後に舞台を楽しみにしている方へのメッセージも。原田は「ニール・サイモンの傑作喜劇の代表作を今の時代に合うように。とても魅力的な二人を迎えて作っていきたいと思います」と意気込み、花總は「『おかしな二人』でやっぱり生の舞台は良いなと思っていただき、ひと時でも不安を忘れてスッキリしていただけたらと思います」とコメント。そして、大地が「私たちの仕事は夢を売る事。ひと時の夢を見ていただいて、明日から現実に戻るけれど頑張ろうという活力源になればと思っています」とメッセージを送った。

公演情報

舞台『おかしな二人』
【東京公演】2020年10月8日(木)~10月25日(日) 日比谷シアタークリエ
【大阪公演】2020年11月5日(木)~11月11日(日) 梅田芸術劇場シアタードラマシティ

【作】ニール・サイモン
【潤色・演出】原田諒

【出演】
大地真央、花總まり、
シルビア・グラブ、宮地雅子、平田敦子、山崎静代、渡辺大輔、芋洗坂係長

【公式サイト】 https://www.tohostage.com/okashinafutari/

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