瀬戸康史と山本美月が結婚発表 自分と向き合う時間の中で「大切な存在と確信」


俳優の瀬戸康史と女優の山本美月が、8月7日に結婚したことを発表した。二人は、瀬戸の所属事務所を通じ、それぞれのSNSで報告。

書面には、「私事で大変恐縮ですが、私共、瀬戸康史と山本美月はこの度結婚致しました事をご報告させて頂きます。「現在、このような状況で自分と向き合う時間が増え、その中でお互いに失いたくない、大切な存在なのだと確信しました。共通の趣味や似た感覚を持つ私達なりの、優しさであふれた、穏やかな家庭を築いていきたいと思います。これまで以上に仕事も邁進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します」と綴った。

そして、「最後に、新型コロナウイルスの感染拡大の終息、そして私達の故郷でもある、九州地方を含めた『令和2年7月豪雨』による被害の1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます」と結んだ。

2人は、2016年に放送されたTVドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(フジテレビ)や、2019年4月期に放送されたTVドラマ『パーフェクトワールド』(フジテレビ)などで共演していた。

瀬戸は、1988年5月18日生まれ、福岡県出身。2005年7月に「第2回D-BOYSオーディション」で準グランプリを受賞、同年12月にD-BOYSに加入しデビューした。その後、『仮面ライダーキバ』(テレビ朝日)や、ドラマ版『恋空』(TBS)などに次々と出演。現在は、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS)に出演中。

舞台では、ミュージカル『テニスの王子様』菊丸英二役で演じ、「瀬戸丸」の愛称で人気を博す。その後、白井晃演出の『マーキュリー・ファー』(2015年)やケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出の『『ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~』(2019年)などで高い評価を得る。2017年には、主演舞台『関数ドミノ』の演技で、第72回文化庁芸術祭演劇部門新人賞受賞した。

山本は、1991年7月18日生まれ、福岡県出身。2009年7月に、「第1回 東京スーパーモデルコンテスト」でグランプリ・CanCam賞を受賞。その後、「CanCam」(小学館)の専属モデルとしてデビューし、8年間活躍。同誌を卒業したのちは女優として活躍し、最近では『ランチ合コン探偵〜恋とグルメと謎解きと〜』(読売テレビ・日本テレビ)で主演を務めた。

舞台では、2014年に『怪談・にせ皿屋敷』で初舞台に立つ。2020年秋には演劇ユニット「ねずみの三銃士」第4回公演 『獣道一直線!!!』(作:宮藤官九郎、演出:河原雅彦)への出演が決まっている。

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