家で演劇を楽しむ「STAGE@HOME」プロジェクトスタート!第1弾は公演中止になった作品の台本販売サポート


株式会社クリーク・アンド・リバー社の舞台芸術事業部が、新型コロナウイルス感染症の影響で活動存続の危機にある舞台クリエイターをサポートする「STAGE@HOME(ステージ・アット・ホーム)~おうちで楽しむ演劇~」プロジェクトを開始した。同プロジェクトの第1弾として、公演が中止となってしまった演劇を中心に台本販売サポート「the SCRiPT(ザ・スクリプト)」のサービス提供をスタートするという。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、演劇や音楽コンサートなど、様々な舞台芸術公演の中止や延期が全国各地で相次いだことにより、資金が絶たれてしまう劇団が徐々に出始めてきているという。そこでC&R社舞台芸術事業部は、活動の存続が危ぶまれている劇団や舞台クリエイターの方々を中心にサポートすべく、「STAGE@HOME」プロジェクトを発足。

台本販売サポート「the SCRiPT」では、“幻の公演”となってしまった演劇の台本を演劇家から預かり、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの投稿が可能なメディアプラットフォーム「note」上に転記、有料公開によって速やかな資金調達をサポート。台本(テキストデータ)の「note」への転記、SNSやWebを中心とした購読促進・PR活動、売上の管理などを行い、「note」においてコンテンツ販売時に発生する決済手数料と、事前に演劇家とC&R社との間で設定した割合の金額を、販売金額から差し引いた売上が支払われるという。

当サービスにおいて、C&R社は家で家族と一緒に、オンラインで友達と共に、そして妄想で個人で楽しむ・・・といったような楽しみ方をおすすめしている。

【台本販売サポート「the SCRiPT」 サービス概要】https://note.com/creek_butai/n/n125c3a496eac

「the SCRiPT」イメージ画像:Photobytaiki_yumoto

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