人気和風伝奇ADVゲームが舞台化!2020年7月に舞台『剣が君-残桜の舞-』上演決定


2020年7月に人気の和風伝奇ADVゲーム「剣が君」の舞台化となる、舞台『剣が君-残桜の舞-』が東京・シアター1010にて上演されることが発表された。すでに4月2日よりRejet公式通販サイト「SKiT Dolce」にて、枚数限定で最速先行となるプレミアムチケット先行抽選受付を開始している。

本作は2013年にWindows用ゲームソフトとして発売された、Rejetによるアドベンチャーゲームシリーズの舞台化。イラストレーターの「読」が手掛ける美しく繊細なイラスト、「剣か、君か」の切ない物語、膨大な作品ボリューム、物語にあった美しい音楽などが注目を集め、海外にもファンが多い作品となっている。2015年にはPlayStation Vita版『剣が君 for V』、2016年にはPSVita版の続編『剣が君 百夜綴り』が発売され、2019年は「剣が刻」がアプリゲームとして登場し、「剣が君」キャラクターとのコラボイベントなどで話題となっている。

舞台化の今回、脚本・演出は浅井さやかが務めることに。キャストなどは未発表。続報を待とう。

【あらすじ】
一六三三年
妖怪を滅する力を持つ伝説の刀、「天下五剣」を授かる「剣取り」こそが武士道(真の侍)と賞賛される時代。
各地では、「剣取り御前試合」が開催され、強者が次々と名乗りを挙げていった。
御前試合で一番刀になった侍には、官や称号、望むがままの褒美が与えられ、そして、「天下五剣」である「鬼丸国綱、童子切、大典太、三日月宗近、数珠丸」を授けられるのであった。
時は早春。
今年も江戸城で剣取り御前試合が開催される季節となり、全国から名声や富を求める若者達が江戸に集まっていた。

そんなある日、江戸に暮らす料理茶屋の娘・香夜は、瓜二つだという久姫の代わりに偽の姫として花嫁行列を演じることとなる。
駿府城を目指す東海道の旅。護衛となった六人の侍達との数奇な運命が幕を開けた。

身命と等しき、この剣 君が為に振るう。

舞台『剣が君-残桜の舞-』は2020年7月8日(水)から7月12日(日)までシアター1010にて上演予定。チケットは、「SKiT Dolce」プレミアムチケット先行抽選受付を4月15日(水)23:59まで行っている。“SKiT Dolceチケットセット”を購入すると、舞台描き下ろしイラスト等を使用した卓上カレンダーなどが特典としてつくという。

【公演サイト】http://www.39amipro.com/kengakimi/

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