真田佑馬主演『27-7ORDER-』に唯一の女性キャストとして石井美絵子が参加


2020年2月に上演が控える『27-7ORDER-』に、石井美絵子(いしいみかこ)の出演が決定した。本作は、安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の「7ORDER project」による舞台『7ORDER』のスピンオフ第2弾。今回は、真田が一人二役に挑むことが発表されている。

石井は、「CLASSY.」「Domani」「東京ガールズコレクション」などでモデルとして活躍するほか、 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』シリーズではセーラープルート/冥王せつな役を、乃木坂46版 ミュージカル『美少女戦士セーラームーン』ではタキシード仮面を演じていた。今回は、唯一の女性キャストとして、物語に華を添える。

このほか、定本楓馬、財木琢磨、梅津瑞樹、北川尚弥、中島健、松田昇大、高橋祐理、前田瑞季、白石康介、瓦林拓弥が出演。

【あらすじ】
舞台は、多国籍民の流入によって荒廃した近未来のとある国。
10年前、国民を統制するために、個々を「A」から「Z」にランク付けする「AZ法」という法律が施行され、国民の生活は一変。
下位の人間は、音楽を聴くことさえも禁止された。
国からダウンクラスの「Z」に分類されたユウマ(27)は、そんな法律に抵抗するため、仲間たちとともに「7ORDER」というグループを結成する。
メンバーは「バンドをやろう!」と盛り上がるが、ユウマは乗る気になれず悶々としていた。
そんなユウマの父・カズマは、伝説のロックバンド「memento mori」のミュージシャンだった。
しかし、ユウマを産んですぐに亡くなった母の後を追い、父もこの世を去ってしまったため、ユウマは両親のことを何も知らない。
唯一の手がかりは、父が残した一冊の日記帳。
自分を捨てた父への怒りと悲しみから、心に闇を抱え生きてきたユウマは「親父みたいにはなりたくない」と思っていたが・・・。
父が残した日記の内容を辿るごとに解き明かされていく真実。
果たしてユウマは「AZ法」の抑圧から解放され、音楽を楽しむ世界を取る戻すことはできるのか――?

『27 -7ORDER-』は、以下の日程で上演される。チケットは、1月18日(土)10:00より一般発売開始。

【東京公演】2月9日(日)~2月16日(日) 天王洲 銀河劇場
【神戸公演】2月21日(金)~3月1日(日) AiiA 2.5 Theater Kobe

※高橋祐理の「高」ははしごだかが正式表記

(C)7ORDER project

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