舞台『脳内ポイズンベリー』白石隼也、渡辺碧斗、河西智美出演


2020年3月より舞台『脳内ポイズンベリー』が上演されるが、このほど主演の市原隼人、そして蓮佛美沙子らのキャストに続き、全キャストが公開となった。

本作は、一人の人間の頭の中で擬人化された5つの思考が “脳内会議”を繰り広げるラブコメディ。舞台版では、脳内会議の議長・吉田を主演の市原が、そして現実世界を生きる携帯小説家のいちこを蓮佛が演じる。

そして今回、新たに白石隼也、渡辺碧斗、河西智美の出演が発表。以下コメントを紹介する。

◆白石隼也
人気漫画原作の舞台化ということで、出演のお話をいただいた時は気が引き締まる想いと同時にとても光栄でした。原作を大切にしながらも、生身の人間が演じる良さを表現出来たらと思っています。

台本を読んで、原作ファンの方々にも原作を知らない方々にも楽しめる作品になるのではないか、と感じました。特にまだ舞台を観たことがないという、若い世代の方々にご覧いただけたら嬉しいです。

◆渡辺碧斗
人気漫画の舞台化作品に、早乙女という重要な役で出演できることが決まり、本当に嬉しく思っています。早乙女という役は悩みや、葛藤を抱えた難しい役どころではありますが、それにチャレンジできる機会をいただき、今から大変興奮しております。また、新国立劇場は僕自身何度も通った思い入れのある劇場なので、そのステージに立てることも楽しみです。

この舞台をご覧いただいた後に、自分のこと、そして自分の周りの人たちのことも好きになれる作品だと思います。誠心誠意努めますので、ぜひ劇場にお越し下さい!

◆河西智美
以前から漫画で読んで知っていた作品だったので、自分にお話をいただいた時は驚きました!あの世界観をどう舞台で表現していくのか私自身も凄く楽しみでワクワクしています!

私も皆さんの頭の中にも、ちょっとした日常の瞬間に脳内会議が繰り広げられてるのかな?なんてこの作品を読むと感じます。そうすると自分がした決断もたくさんの自分の感情が会議を重ねて出したものなのかな??なんて(笑)。そんな風に思うと毎日のちょっとしたことが楽しくなりますよね!!

私は嵐の様に現れて去っていく役どころですが、観ていただいたみなさんの感情にも嵐を起こせる様にパワフルにがんばりたいと思います!ぜひ観に来てください!

舞台『脳内ポイズンベリー』は3月14日(土)から3月29日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演される。

【公式サイト】www.nounai-poison-berry.jp

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