真田佑馬が一人二役!『27-7ORDER-』に定本楓⾺、財⽊琢磨、梅津瑞樹らも参加


2020年2月から3月にかけて『27-7ORDER-』の上演が決定した。主演は「7ORDER project」の真田佑馬が務める。今夏に上演された舞台『7ORDER』に続き、12月にスピンオフ作品『RADICAL PARTY -7ORDER-』の上演が控える中、早くも新作が決定。真田は、本作で一人二役を演じるという。

共演者には、定本楓馬(ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~ サイ役など)、財木琢磨(舞台『この⾳とまれ!』など)、梅津瑞樹(舞台『刀剣乱舞』山姥切⻑義役など)、北川尚弥(舞台『あんさんぶるスターズ!』朱桜司役、ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』長谷川康太役など)、中島健(映画『HiGH&LOWTHE WORST』中岡役)、松田昇大(『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage山田二郎役など)、高橋祐理(TVドラマ『貴族誕⽣ PRINCE OF LEGEND』など)、前田瑞貴(映画『HiGH&LOW THE WORST』南役など)、白石康介(RICE on STAGE『ラブ米』など)、瓦林拓弥らが顔を揃えた。脚本は丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)と河西裕介(丸尾は演出も担当)。

以下、真田から届いたコメントを紹介。

◆真田佑馬
この度、『27-7ORDER-』の主演を務めさせていただきます真⽥佑⾺です。
伝説のロックミュージシャン“ジミ・ヘンドリックス”も“カート・コバーン”も、27歳でこの世を去りました。今年、僕も27歳になります。俳優として、アーティストとして⾃分の中で感じているものを全⼒で表現したいと思っています。素敵な共演者とバンドセッションが出来るのも楽しみです。⼤好きな⾳楽と演劇が混ざった舞台。ぜひ︕皆さんお楽しみに!!

【あらすじ】
多国籍⺠の流⼊によって荒廃した近未来のとある国。
10年前、国⺠を統制するために、個々を「A」から「Z」にランク付けする 「AZ法」という法律が施⾏され、国⺠の⽣活は⼀変。下位の⼈間は、⾳楽を聴くことさえも禁⽌された。
国からダウンクラスの「Z」に分類されたユウマ(27)は、そんな法律に抵抗するため、 仲間達とともに「7ORDER」というグループを結成する。メンバーは「バンドをやろう︕」と盛り上がるが、ユウマは乗り気になれず悶々としていた。そんなユウマの⽗・カズマは、伝説のロックバンド「memento mori」のミュージシャンだった。
しかし、ユウマを産んですぐに亡くなった⺟の後を追い、⽗もこの世を去ってしまったため、ユウマは両親のことを何も知らない。唯⼀の⼿がかりは、⽗が残した⼀冊の⽇記帳。 ⾃分を捨てた⽗への怒りと悲しみから、⼼に闇を抱え⽣きてきたユウマは「親⽗みたいにはなりたくない」と思っていたが・・・。
⽗が残した⽇記の内容を辿るごとに解き明かされていく真実。
果たしてユウマは「AZ法」の抑圧から解放され、⾳楽を楽しむ世界を取り戻すことはできるのか?

『27-7ORDER-』は、以下の日程で上演される。チケットは、2020年1月18日(土)10:00より一般発売開始。

【東京公演】2020年2月9日(日)~2月16日(日) 天王洲 銀河劇場
【神⼾公演】2020年2月21日(金)~3月1日(日) AiiA 2.5 Theater Kobe

※高橋祐理の「高」は「はしごだか」が正式表記

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