キャラメルボックス西川浩幸と腹筋善之介が講師、俳優のためのワークショップ開催


2019年12月4日(水)・12月5日(木)の2日間、俳優のための演劇ワークショップ「TORANOMON de ACTORS WORKSHOP」が開催される。講師を務めるのは、演劇集団キャラメルボックス所属の俳優・西川浩幸(4日担当)と、劇団惑星ピスタチオ元座長で脚本家・演出家・俳優と多方面で活躍する腹筋善之介(5日担当)の二人が務める。

このワークショップは、今年7月と10月に続いて3回目の開催。1980年代から90年代にかけて巻き起こった小劇場ブームをけん引し、今なお精力的に活動を続ける演劇人たちが、次世代の俳優たちに魂と想いを伝える。以下、西川と腹筋のコメントを紹介。

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◆西川浩幸
<プロフィール>
俳優。1964年生まれ。
演劇集団キャラメルボックス所属。入団以来、劇団の看板俳優として観客の絶大な支持を集めている。代表作は『銀河旋律』『サンタクロースが歌ってくれた』『ブリザード・ミュージック』『容疑者χの献身』『流星ワゴン』など多数。

人は毎日同じではありません。例えばサボテンが育つように、目には見えなくても少しずつ変化している。一歩踏み出せば、同じ場所に立ち続けることはない。今回は、お芝居をもっと楽しく、もっと自由になれる方法を探ります。入り口編では、緊張を開放して五感六感で感じる。楽して楽しむ。実践編は、様々な場面での台詞に取り組みます。大台詞祭り。みんなでいっぱい動いていっぱい喋ろう。演劇で心身ともに健康に。

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◆腹筋善之介
<プロフィール>
脚本家・演出家・俳優。1965年生まれ。
劇団「惑星ピスタチオ」の座長として、細胞から宇宙まで肉体のみで表現するパワーマイムで多くのファンを魅了。『ロボ・ロボ』『破壊ランナー』『ナイフ』など解散までの間、多数名作を残した。現在は「IQ5000」と大阪拠点の「劇団FUKKEN」にて作・演出を手掛ける。2019年3月『岡山子ども未来ミュージカル』にて演出を務めた。

夜な夜な鹿が物悲しい声でなく秋になりました。そして寒い冬へ。
季節の移り変わりを表現したことはありますか?舞台に立つその瞬間に溢れ出すイマジネーションの中で生き生きと冒険をしたことがありますか?ゼロから造り出すアーティストを目指しますか?他の誰かが造ったものを利用して作るアレンジャーを目指しますか? 何をしようかと迷っていますか?そんなスキルを楽しく笑いながら手に入れてみませんか?

詳細は、以下のとおり。

◆演劇ワークショップ「TORANOMON de ACTORS WORKSHOP」
【日時/テーマ】
2019年12月4日(水)
昼の部 14:00~17:00/お芝居の入り口
夜の部 18:00~21:00/お芝居の実践

2019年12月5日(木)
昼の部 14:00~17:00/創ること
夜の部 18:00~21:00/魅せること

※会場へは開始30分前より入場可

【応募締切日】11月30日(土)18:00
※基本的に申込後のキャンセルは不可

【場所】
株式会社クリーク・アンド・リバー社 本社5階 ホールA
住所:東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE
地図:https://www.cri.co.jp/about_us/map.html

【参加条件】16歳以上・経験不問
【定員】各回20名(先着)
【持ち物】動ける服装・上履き・飲み物
【受講料】1コマ:4,000円(税込)

【詳細・申込】https://tlp.edulio.com/pec/seminars/detail/676

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