キンコン西野亮廣の書き下ろしで『えんとつ町のプペル』舞台化!萩谷慧悟、須賀健太が出演


2020年1月に、キングコング西野亮廣が脚本&監督を手掛けた絵本を舞台化した『えんとつ町のプペル』THE STAGEの上演が決まった。本作は累計発行部数40万部を超える人気作品、絵本「えんとつ町のプペル」が原作で、西野自ら本舞台作品のためだけに書き下ろしたオリジナルストーリーを展開するという。また、プペル役で萩谷慧悟、ルビッチ役で須賀健太が出演することも明らかになった。

西野は構想のうち5分の1のストーリーを絵本として明らかにしており、現在制作中の映画を中心に今後さらなる“プペルワールド”を展開させる予定。また、本作で絵本には描かれていない物語の全貌が明らかになるという。

演出は、舞台『7ORDER』、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」~暁の調べ~などを手掛けている児玉明子が担当。ゴミ人間のプペルは、”7ORDERproject”のメンバーとして活動中の萩谷が務め、ルビッチ役は舞台や映画など幅広く活躍する須賀が演じる。

以下、西野、萩谷、須賀のコメントを紹介。

◆西野亮廣(脚本)
8年前に『えんとつ町のプペル』という物語を書きました。あまりにも長いストーリーであったので、一部分だけを切り取って「絵本」として発表させていただきましたが、今回の舞台では初めて物語の全貌が明らかになります。
「なぜ、煙突だらけの町が生まれたのか?」「ゴミ人間とは一体何なのか?」
黒い煙に包まれた町の最後の夜の物語を、最高のチームでお届けします。どうぞご期待ください。

◆萩谷慧悟(プペル役)
西野さんはこの作品について「えんとつ町は、夢を語れば笑われて、行動すれば叩かれる、現代社会の風刺。」とおっしゃっています。その世界観にとても共感し、今回の作品が今の僕にぴったりとハマっている気がしました。
僕はいくつになっても夢を持っている人を、とても魅力的に思うのです。たとえ反対されたり馬鹿にされたとしても、そこに持つ信念こそが本気なら、それはいつか本物に変わる。たくさん苦しんで、たくさん泣いて、その先にある景色を僕は見たいです。夢、見ましょう!
精一杯気持ちを届けられるよう演じさせていただきます。皆さんのご来場を心よりお待ちしています!

◆須賀健太(ルビッチ役)
ルビッチ役を演じさせて頂く事になった須賀健太です。演じさせて頂くルビッチは、父から教えてもらった事をひとりでも信じぬくことができる純粋で優しく、強い少年です。僕自身がそれに負けないエネルギーを持って大切に演じていきたいと思います。
原作の絵本を読ませていただき、1番に驚いたのがカラフルな街並みや景色の細かな所までの美しさでした。その世界観をどう舞台で表現するのかワクワクしています! 絵本が原作の舞台に立つのは初めてですが、老若男女すべての方に演劇の面白さや可能性を知っていただける素敵な機会だと思っています。ぜひ”えんとつ町”にお越し下さい!!

【あらすじ】
4000メートルの岸壁に囲まれた町。煙突だらけの町。朝から晩までそこかしこから煙があがり、頭の上はモックモク。黒い煙でモックモク。この町に住む人たちは、青い空を知りやしない。輝く星を知りやしない。
そんな『えんとつ町』に住む、お父さんを亡くした少年ルビッチ。彼はハロウィンの夜に“ゴミ”人間のプペルと出逢った。
この煙の上には“空”がある。この煙の上には“星”がある。
この町の“秘密”に隠された“ひとつ”の真実。嘘つき呼ばわりされたって、自分の目で見たものが真実。
奇跡の夜、ルビッチとプペルの目に映る―本当の真実―とは?

『えんとつ町のプペル』THE STAGEは下記の日程で上演。チケットは2019年12月28日(土)10:00から一般発売予定。

【神戸公演】2020年1月21日(火)~1月26日(日) AiiA 2.5 Theater Kobe
【東京公演】2020年1月30日(木)~2月5日(水) 天王洲 銀河劇場

【原作】『えんとつ町のプペル』(著作:にしのあきひろ/幻冬舎刊)
【演出】児玉明子
【脚本】西野亮廣
【キャスト】
プペル:萩谷慧悟
ルビッチ:須賀健太
ほか
【主催】ネルケプランニング

【公式サイト】https://www.nelke.co.jp/stage/poupelle/
【公式Twitter】@poupelle_stage

(C)POUPELLE THE STAGE PROJECT 2020

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