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長澤まさみ、大森南朋のメッセージに「はい、興味あります」舞台『神の子』全国7都市で

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2019年12月から2020年1月にかけて全国7都市で、コムレイドプロデュース公演『神の子』の上演が決定した。

5年以上前に、田中哲司、大森南朋、赤堀雅秋の演劇ユニットが誕生した。そもそもは、田中が光石研と「舞台をやりたい」「誰と何をやったらおもしろいか」と話していたところから生まれた企画に、かねてから親交を深めてきた田中、大森、赤堀が、しがらみにとらわれず、真摯に物作りをできる場所を求めて集結。キャスティングも俳優同志で声を掛け合い、2016年2月に舞台『同じ夢』の上演を実現。

そんな演劇ユニットが、約4年ぶりに復活。作・演出の赤堀曰く「ヤクザだろうが、子どもだろうが、警察だろうが、老人だろうが、女子高生だろうが、みな等しく“神の子”である」という意味から、今回の新作タイトルとなったそうだ。

キャスティング時は内容だけでなくこのタイトルも未定だったが、企画に賛同した長澤まさみがヒロイン役として出演決定。さらに、でんでん、江口のりこ、石橋静河、永岡佑、川畑和雄、飯田あさとも参加を決めた。

以下、上演決定にあたり赤堀、大森、長澤、田中から届いたコメントを紹介。

◆赤堀雅秋
最初は、哲司さん発信で、光石さん、南朋ちゃんで舞台をやろうという企画にお声がけいただいて、純粋に嬉しかったです。もともと哲司さんも南朋ちゃんも大好きな役者さんで、そういう人とどんな作品になるかもわからない所からモノ作りを一緒にできるなんてそんな幸せなことはないです。
キャスティングは哲司さん、南朋ちゃんと話していく中で、ヒロインに長澤さんの名前が挙がって、まさか受けてもらえるとは夢にも思わず。僕自身の今までの作品を見てくれた上での信頼なのか、哲司さん、南朋ちゃんが顔を揃える安心感があるということもあって、大好きな役者さんたちばかり参加してくれて嬉しいです。本多劇場に豪華なキャストが集結して、あの距離感で生々しい芝居を目撃できるのは稀有なことだと思います。
多分おもしろいものになると思うので、来てもらえたら嬉しいです。

◆大森南朋
『同じ夢』は、とにかくいろんなことを探りながら少しずつ組み立てて、すごく独特の世界を創り上げることが出来たという印象が残っています。いろんな仕事がありますが、こうやって定期的に哲司さん赤堀くんと舞台を出来るのは楽しいですし、純粋に挑戦が出来る場所。そのうち大喧嘩するかもしれないですけど(笑)。仲が良い間はずっと続けたいですね。キャスティングでは、長澤さんにお願いしたいと思いまして。「お久しぶり、大森です。赤堀君の作品興味ありますか?」ってメッセージを送ったら、「はい、興味あります」とだけ返信が来ました。返事がすごく淡泊で、もし違う人だったらどうしようと思い、バッタリお会いした時に聞いたらちゃんとご本人だったので安心しました(笑)。
赤堀くんの作品は、どこか退廃している気持ちや絶望感など、僕らの世代の臭いが垣間見えて、切り取られている部分に共感出来ます。人を寄せ付けない空気もあるけれど、そこが観に来るお客さんには刺激なのではないかと思います。
そんな赤堀くんの作品にこれだけのキャストが集まり、すごく楽しみですし、大事な時間にしたいです。このメンバーが集まって、おもしろくないわけがない!みんなギリギリの芝居をして、アブナイ感じになると思いますので、ぜひ劇場まで足をお運びください。

◆長澤まさみ
『同じ夢』と『鳥の名前』を観に行っていて、どちらにも好きな先輩しか出ていなくて、しかもすごく好きな空気感の漂う作品で、赤堀さんの作るものが好きなんだろうなぁと漠然と感じていたんです。今回、南朋さんからメールをいただいたのはとても嬉しくて、以前共演した時からもう随分長い時間が経っているし、哲司さんも去年の夏の舞台を観に行った時に、一緒にお芝居したいなと思っていたので実現するのが嬉しいですし、とにかく好きな先輩方に囲まれてお芝居するのが楽しみです。赤堀さんの描く世界は日常の中に溢れているもので、観た人の心に住み着くものだと思います。私はそれにすごく惹かれていましたし、興味もあったので、演出を受けられることはとても楽しみです。
まだどんな作品になるかは本当にわからないけれど、”感じられるもの”を届けたいと思います。頑張らないと!!と思っています。

◆田中哲司
もともとは、光石研さんと二人で飲んでいて、一緒に舞台をやりたいですね、という話から、光石さんには赤堀くんが合うのではないかと思い浮かび、大森くんも参加してくれることになって、『同じ夢』が上演されたんです。でも実際にやったら僕の方が楽しくなってしまって、今回実現することになりました。
赤堀くんの作品は、なんとなく地方都市で、人生に行き詰った人たちの小さな物語というイメージがある。僕も田舎育ちですごく懐かしいような世界を描くので、観るのも大好きです。僕自身、翻訳ものの舞台に出ることが多く、『同じ夢』の時は本当に楽しかった。ハキハキしゃべるようなセリフではなく、日常会話の様に話すせりふが多く、ミスしてもかんでもいい、あまり練習もしないようにしていました。普段舞台でできないような芝居を思う存分やらせてもらえる、映像との間というか、かといってやっぱり舞台、そういうところが楽しいですね。
今回は完ぺきなキャスティング。まだどういう作品になるかわからないけど、素敵な役者が集まって、赤堀くんテイストが出れば楽しい作品になると思います。

コムレイド プロデュース公演『神の子』は、以下の日程で上演される。

【東京公演】2019年12月15日(日)~12月30日(月) 本多劇場
チケット発売日:2019年10月12日(土)
【名古屋公演】2020年1月7日(火)~1月9日(木) ウインクあいち
【福岡公演】2020年1月13日(月・祝) 福岡国際会議場
【広島公演】2020年1月16日(木) JMSアステールプラザ 大ホール
【大阪公演】2020年1月18日(土)・1月19日(日) サンケイホールブリーゼ
【長野公演】2020年1月23日(木) サントミューゼ
【静岡公演】2020年1月25日(土)・1月26日(日) 浜松市浜北文化センター

【公式サイト】https://www.comrade.jpn.com/kaminoko/
【公式Twitter】@comrade5

 

(文/エンタステージ編集部)

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