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浮世企画による新作『誰そ彼』松本亮、田中博士、綾乃彩ら出演

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2019年9月に浮世企画による新作公演『誰そ彼』が上演される。本作は「見たいものしか見ようとしない」で生きてきた兄弟の対立、そしてその傍らで擬似家族のように集まって暮らしている「見ようとしなければ見えない」妖怪たちの物語。

浮世企画とは武蔵野美術大学在学中の2009年に旗揚げされた団体。様々なキャリアを持つ俳優のキャスティングと、「登場人物全員駄目人間」を掲げ人間の弱さや滑稽さを描くと同時にそれを肯定する物語が特徴である。

出演者にはには松本亮、田中博士、綾乃彩、櫻井馨織、小野匠、松本D輔、高橋龍児(ブルドッキングヘッドロック)、成瀬志帆、そして鈴木アメリ、本井博之が名を連ねている。このほど、脚本・演出を手掛ける今城からコメントが届いている。

◆今城文恵(脚本・演出)
浮世企画の作品にはこれまでもカッパや座敷童子がフラフラと登場してきましたが、今回はそんな人ではないものが大挙して現れます。と言っても、役者さんが特殊メイクをする訳ではありません。ちょっとだけどこかがズレてる、そのために無視されたり、怖がられたり、否定されたりする、そんな彼らです。そして、それは人間も同じなのです。

浮世企画が謳う「登場人物全員駄目人間」に、※人間でないもの含む、という注意書きを足して、ハチャメチャに多彩な俳優陣とお送りする(こんな座組は浮世企画でしか見られませんよ!)演劇。無理くり一言にまとめるなら、微ファンタジー家族劇かな。私の大好きな駅前劇場にてお待ちしております。

【あらすじ】
東京で根無し草の生活を送る原守眞一郎は、弟から「実家を更地にする」と伝えられ、数年ぶりに故郷に帰る。実家に住んでいた父が自動車事故を起こして入院してからというもの、家は事実上空き家になっていたのだ。

が、眞一郎が足を踏みれると、リビングで見知らぬ4人組がくつろいでいて、おまけにそれぞれムジナ、鬼婆、ぬらりひょん、時計の付喪神だと名乗る・・・。

彼らに「せっかく見つけた居場所を壊さないで」と懇願された眞一郎は奇妙な4人組を受け入れるが、その代わりに今まで目をそらしてきた家族や過去を突きつけられ・・・

夕暮れどきに起こる、見たいものしか見ない兄弟と、その周りの見てほしい人や人ではない者のお話。

浮世企画『誰そ彼』は9月19日(木)から9月23日(月・祝)まで東京・下北沢駅前劇場にて上演される。

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