赤澤遼太郎、初主演映画『先生から』10月公開 共演に北川尚弥、立石俊樹ら


2019年10月4日(金)に映画『先生から』が劇場公開される。監督・脚本を担当するのは、映画『Please Please Please』『Sea Opening/シー・オープニング』、ドラマ『ディキータマリモット~オウセンの若者たち~』、映画『いつまでも忘れないよ』などを手掛けてきた堀内博志。出演は、これが映画初主演となる赤澤遼太郎をはじめ、北川尚弥、立石俊樹、田鶴翔吾、小早川俊輔、吉村駿作など。

描かれるのは、“先生”の過去を振り返りながら、青年たちの友情・恋愛・夢を巡る物語。「先生の愛人の子」「先生とホスト探偵」「先生の遺言」の3パートで構成され、別々に描かれる登場人物の関係性から“先生”という存在が浮かび上がり、時空を超えた想いが交差する。

【あらすじ】
「過去の過ちをどう償うべきか、ずっと考えてきました」――。
作家志望の青年・真北直史(赤澤)は、弟子入りしている作家・小宮久作(那波)から“小宮公也”を探すよう頼まれる。久作の言葉通り、出版社に勤める文芸編集者・谷口一真(田鶴)のもとを訪ねると、新人賞の一次選考に公也の名前が残っていることが発覚。公也が書いたのは「先生の遺言」という作品だった。死期が近づく久作の願いを叶えようと、直史は公也の行方を追う。
その頃、久作の妻・佳奈恵は、中学時代の教え子であり現在ホストとして働く間宮康作(立石)に“小宮公也”が借りていたアパート202号室を訪ねるように告げる。保証人である久作に家賃滞納の連絡がきたものの、何も心当たりがないのだと言うのだ。佳奈恵は、愛人の存在を疑っていた。
そんなある日、“小宮公也”を名乗る男(小早川)が現れ、物語は大きく展開する。やがて、久作はそれまで誰にも明かさなかったある秘密を直史へ話す。それは、若かりし頃の久作(北川)、真北健司(吉村)、高田泉(伊藤)らが過ごした青春時代の話だった。
果たして“小宮公也”の正体は誰なのか?久作の秘密は何なのか?
それぞれの「先生」が引き寄せた出会いによって、新たな物語がはじまる――。


以下、発表にあたり届いた赤澤、北川、立石のコメントを紹介。

◆赤澤遼太郎(真北直史役)
(出演が決まった時は)純粋に新しい世界に踏み込めることが嬉しかったです。自分に出来ることを全部出し切って誰よりも楽しんでやろうと思いました。
気づけそうで気づけなかったこと。気づけきたくても気づけなかったもの。気づいていたのに認めなかったもの。そんなものがこの作品に詰まっていると思います。ぜひ、劇場で観て欲しいです。

◆北川尚弥(小宮久作役)
映像のお仕事がしたかったので(出演が決まった時は)素直に嬉しかったです。プレッシャーなどもありましたが、楽しく撮影させていただき、素晴らしい作品が出来たと思っています!
3つのショートムービーが合わさって作られた今回の作品は、現在と過去の描写が細かく描かれていて、この構成ならではの世界観を皆さんに楽しんでいただけるのではないかと思っています!

◆立石俊樹(間宮康作役)
(映画出演には)不安もありましたが、以前からやりたいことでもあったのでこれから始まるワクワク感を 同時に感じていました。
僕自身初の映像作品でもあるので、物語全体、そして間宮を楽しんでもらえたら嬉しいです。そして、直接会ったりはしないけど、影響を受けたり与えたりという、誰にでもある人生そのものの魅力を、この作品を通して感じてもらえるんじゃないかと思うので、ぜひ公開を楽しみにしていてください!

映画『先生から』は、10月4日(金)より劇場公開。上映館は、以下のとおり。10月5日(土)・10月6日(日)に舞台挨拶の予定あり。

【上映館】
ユナイテッド・シネマアクアシティお台場/京成ローザ10小田原コロナシネマワールド/中川コロナシネマワールド/大垣コロナシネマワールド/シネマート心斎橋/MOVIXあまがさき/T・ジョイ京都(10月6日のみのone day上映)

【公式サイト】http://senseikara.uh-oh.jp/
【予告編動画】https://youtu.be/zpiQ8d_z0ow

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