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京本大我主演でミュージカル『ニュージーズ』小池修一郎の演出・訳詞で日本初上陸

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2012年にトニー賞を席捲したブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』が、2020年5月に日本初上陸を果たすことが発表された。本作は、ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画(1992年)を原作に、ブロードウェイでディズニー・シアトリカル・プロダクションズ製作により初演され、トニー賞8部門にノミネートされ2部門を受賞。ブロードウェイでは2年間で通算1,004回公演を達成する大ヒット作となった。

描かれるのは、1899年のニューヨークで奮闘する新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の姿。音楽はアラン・メンケン(『美女と野獣』『アラジン』『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』など)、作詞はジャック・フェルドマン、脚本はハーヴェイ・ファイアスタイン(『ラ・カージュ・オ・フォール』『トーチソング・トリロジー』など)が手掛け、美しいメロディと躍動感溢れるダンス・ナンバーが盛りだくさんのミュージカルとなっている。

日本初演の演出・訳詞を手掛けるのは、『エリザベート』『モーツァルト!』『レディ・ベス』『1789 -バスティーユの恋人たち-』『ロミオ&ジュリエット』『るろうに剣心』『オーシャンズ11』など、多くの大ヒット作を創造し続ける小池修一郎。“ニュージーズ”のリーダー的存在であるジャック役には、ミュージカル『エリザベート』のルドルフ役などで活躍目覚ましい京本大我が決定した。

そして、若き女性記者で“ニュージーズ”を応援するキャサリン役には元宝塚娘役トップスターの咲妃みゆ、ジャックの弟的存在で足の不自由な孤児クラッチー役には松岡広大、“ニュージーズ”の一員でありながら少し他とは異なるバックグラウンドを持つデイヴィ役に加藤清史郎。

また、バーレスクのスターでジャックの絵の才能や人柄を認める人物メッダ役は元宝塚歌劇団月組トップスターの霧矢大夢、利益のために“ニュージーズ”への卸値を引き上げようと画策する新聞社オーナー・ピューリッツァー役は松平健が演じる。

発表にあたり、出演が発表された5名から、以下のコメントが届いた。

◆京本大我(SixTONES/ジャニーズJr.)
日本初上陸のミュージカル『ニュージーズ』、そして、僕がSixTONESとして5 年近く立たせていただいている日生劇場に、一人で座長として出演させていただける日が来るとは夢にも思っていませんでした。また『エリザベート』という作品で僕をミュージカルの世界へと導いて下さった小池修一郎先生が演出されること、本当に光栄に思います。若者の夢を追い続けたい想い、大人に負けず生き抜こうとする力強さを、僕が演じるジャックを通して伝えられたらと思います。この『ニュージーズ』が皆様に愛され続ける作品になりますよう責任を持って演じ切りますので、ぜひ劇場へ足をお運びください。

◆咲妃みゆ
この度キャサリン役を演じさせていただけることになりとても幸せに思っております。この作品との最初の出逢いは楽曲を耳にした時でした。アラン・メンケンさんが生み出された美しいメロディに感動し、どんな物語なのだろうと一気に惹きつけられたことを覚えています。京本大我さんを始めとする素晴らしいキャストの皆様とご一緒させていただけることは大変光栄であると同時に身の引き締まる思いです。心を込めて務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

◆松岡広大
クラッチー役を演じさせていただきます、松岡広大です。ブロードウェイで愛されている作品に、日本初演のキャストとして選ばれたことが非常に嬉しく、とても名誉なことであり光栄に思っています。そして素晴らしいキャストの皆様とこれから稽古を重ねて本番に臨めること、役者として既に喜びを感じています。演出の小池修一郎さんとは浪漫活劇『るろうに剣心』でお世話になり、こんなにも早く呼んでいただくことが出来、とても嬉しく思っています。この作品は1899年に実際にニューヨークで起こった新聞販売少年“ニュージーズ”たちのストライキを元にした作品です。“ニュージーズ”は自分たちが不当に扱われている事を訴え、様々な障害を乗り越えて自分たちや、周りの状況を変えようとします。今回演じるにあたり、第一に時代背景を理解した上で、当時の彼らの心情、何に対して憤りを感じるのかなど、心情を明確にして、丁寧に演じたいと思います。とてもエネルギーのある作品なので、五感で楽しめる作品だと思っています。劇場でお待ちしております!

◆加藤清史郎
デイヴィ役は、この『ニュージーズ』というお話が展開していく中で非常に重要なキャラクターだと思います。そんな役にチャレンジさせていただけるということが、とても楽しみな一方で、僕自身、久しぶりのミュージカル出演なので、心配や不安もいっぱいです。デイヴィとして生きるために、やれることを精一杯努力して、がんばります。また、一人の“ニュージーズ”として舞台に立ち、仲間とともに戦っていきたいと思います。

◆霧矢大夢
ヴォードヴィル劇場のスター歌手で、ジャックの絵の才能を認め、良き協力者であるメッダ・ラーキンを演じます。小池先生の演出作は久々の参加です。若さ溢れる“ニュージーズ”を見守る、肝が据わり包容力溢れるメッダを、パワフルにお届けしたいと思います。

◆松平健
今作品は、私にとりまして令和に入って最初のミュージカル出演です。ピューリッツァーという役は、アメリカの恐慌後の混沌とした時代における象徴的な資本家です。携わる皆さんと共に、心に残る一作となりますよう丁寧に演じたいと思っています。日本のミュージカル界の次世代を担う若い人たちとの共演は楽しみです。彼らの果てしないエネルギーと可能性に刺激を貰い、互いに高め合って作り上げて行きたいと思います。

ブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』は、2020年5月に東京・日生劇場にて上演予定。同年6月に大阪公演の予定あり。

 

(文/エンタステージ編集部)

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