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ステアラで日本語版も!『ウエスト・サイド・ストーリー』に宮野真守&蒼井翔太

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ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』の日本語版が、2019年11月から2020年5月にかけて東京・IHIステージアラウンド東京でロングラン上演されることが発表された。本公演は、約7ヶ月を3シーズンに分け、それぞれ異なるキャストで上演。メインキャラクターは各シーズンWキャストとなり、「Season1」では主人公・トニー役を宮野真守と蒼井翔太、ヒロイン・マリア役は北乃きいと笹本玲奈が演じる。

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アニータ役は樋口麻美と三森すずこ、リフ役は小野田龍之介と上山竜治、ベルナルド役は中河内雅貴と水田航生に決定した。このほか、ドク役の小林隆、シュランク役の堀部圭亮、クラプキ役の吉田ウーロン太、グラッドハンド役のTOBI(レ・ロマネスク)らが出演する。「Season2」「Season3」の詳細は、続報を待とう。

『ウエスト・サイド・ストーリー』は、脚本をアーサー・ローレンツ、音楽をレナード・バーンスタイン、作詞をスティーブン・ソンドハイム、原案と初演時演出・振付をジェローム・ロビンスが手掛け、1957年に初演されたミュージカル。今回の上演では、同劇場用の演出をデイヴィッド・セイントが演出し、振付リステージングをフリオ・モンゲ、日本語版の翻訳・訳詞は竜真知子、演出補は薛珠麗、振付指導は大澄賢也が担当する。

発表にあたり、宮野、蒼井、北乃、笹本よりコメントが届いた。

◆宮野真守
今回、IHIステージアラウンド東京で“世界初演”として上演するということで、非常にありがたい機会をいただいたと思っています。僕はミュージカル初主演になりますし、ブロードウェイ・ミュージカルも初なので、いろんな“初”が目白押しなんです。プレッシャーも大きいですが、ここに居させていただける喜びを感じつつ、仲間と切磋琢磨していきたいです。僕はあのステージ(注:2017・2018年に劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season月<下弦の月>を同劇場で上演)の経験者ですが、初めてあそこに立った時に「ある意味今までの経験が参考にならないってこういうことなのかな」と感じたんです(笑)。それぐらい画期的で、まさにエンターテインメントの最先端を行っているステージです。あの劇場だからこそできることがたくさんあるので、出演者も観客の皆さんも今までに見たことのない経験ができると思います。僕にとっても大きな大きなチャレンジになります。ぜひ応援してください!

◆蒼井翔太
60年以上変わらず愛されてきて、これまで多くの皆さんが繋がれてきたこの作品に、自分としてもまた新しいエッセンスを加えられたらいいなと思います。僕は結構声が高いですが、その蒼井翔太がやるからには新しいところを少しでも出せていけたらいいですね。ステージアラウンドの舞台に立ったことがないので、どういうふうに動くのか、未知というかまだ想像できないんです。きっとお客様もただ観ているだけじゃなくて、席が動いて、キャストと一緒に作り上げているような感覚になれるんじゃないかなと思います。
『ウエスト・サイド・ストーリー』の主役を演じるというのは、プレッシャーです。でも、神様からのお告げじゃないですけど、そのプレッシャーを楽しめよって言われている気がして・・・。僕が楽しまないと観ている方々にそれが伝わらないと思いますし、まだまだ知らないことがたくさんあるので自分の中にそれを吸収して、120%以上の演技やパフォーマンスを皆さんにお届けできたらと思っています。

◆北乃きい
初めてのミュージカルのオーディションで、自分なりにいろいろと準備したのですが、正解が見つからなくて。オーディション当日、会場の部屋の扉を開ける直前まで自信がなくて「1%の希望もないんじゃないか・・・」という感じでした。でも扉を開けた瞬間に「マリアは私しかいない!」って思ったんです。こんなこと初めてでした。部屋に入った時には別人みたいになっていて、もうマリアとしてそこに立っていました。そして、オーディションが終わって部屋を出た時には自分に戻っていました(笑)。そんな今までにない体験をしたので、その時の感覚を大切にして本番に挑みたいと思います。今回は「世界初」ということで演出も変わってきますが、激しいダンスも多いから演じるほうも楽しいでしょうね。今まで以上に“歴史”を作りそうな気がします。(演出の)デイヴィッド・セイントさん、共演者の皆さん、そしてオーケストラの皆さんと一緒に、新しい『ウエスト・サイド・ストーリー』を作っていけたらいいなと思っています。大切に時間をかけてお客様に素敵なものを届けられると思うので、ぜひ観に来てください。

◆笹本玲奈
この作品の出演が決まったと伝えた時に一番喜んでくれたのは、祖父母と両親でした。映画公開時に映画館で観ていたそうで、とても歴史の長い作品なんだなと改めて感じました。時代ごとに演出が変わり、その時代に生きる人たちの心を鷲掴みにする作品に生まれ変わることが多々あります。本作もそんなふうになればいいなと思っています。マリアは若さが溢れ初々しく活発で明るいイメージがあるので、歌って踊るシーンではお客様にニコっと笑っていただけるようなマリアになりたいです。オーディションの時のダンス審査で久しぶりにダンスシューズを履いて踊ったらすごく楽しくて。稽古や本番はもっともっと楽しいんじゃないかな、とワクワクしました。60年以上の歴史あるミュージカルの大作が、全世界で初めて、客席が360°回転する劇場で上演されるということで、私自身もすごく楽しみです。お客様も作品に入っていけるような、一緒に体感できるものになると思いますし、お年寄りの方はもちろん若い方も、ご家族揃ってぜひお越しください。

なお同劇場では、8月19日(月)から10月27日(日)までブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』の来日公演が予定されている。

ブロードウェイ・ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』Season1は、2019年11月6日(水)から2020年1月13日(月・祝)まで東京・IHIステージアラウンド東京にて上演される。

(文/エンタステージ編集部)

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