『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド』追加キャストに平間壮一、東啓介ら!“歌うま女子高生” 鈴木瑛美子もミュージカル初挑戦


2020年3月に上演されるミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』より、追加キャストが発表された。本作は、『オペラ座の怪人』や『キャッツ』などを生み出したアンドリュー・ロイド=ウェバーと、ミートローフやセリーヌ・ディオンなどにヒット曲を提供するジム・スタインマンがタッグを組んだ感動作。日本で上演されるのはこれが初となり、演出を白井晃、脱獄犯である「男(ザ・マン)」役を三浦春馬、その「男(ザ・マン)」をイエス・キリストの生まれ変わりだと信じる少女スワロー役を生田絵梨花が務めることが決定していた。

【あらすじ】
1959年ルイジアナ。脱獄した一人の「男(ザ・マン)」が納屋に身を潜める。その「男(ザ・マン)」をイエス・キリストの生まれ変わりだと思い込む少女スワロー。スワローは母親を亡くし、父親のブーンと幼い妹や弟たちと暮らしていた。母を亡くした悲しみに沈むスワローが望むクリスマスプレゼントは、「死んだお母さんにもう一度会う」こと。その願いを打ち明けられた「男(ザ・マン)」は、汚れなき瞳を持つスワローに自分の本性を打ち明けることができず、キリストとして過ごすことになる。一方、スワローの幼馴染であるエイモスとそのガールフレンドのキャンディは閉鎖的な街を抜け出し、新しい人生を送ろうと企てる。しかし、スワローに思いを寄せ助けようとするエイモスを見て、キャンディは嫉妬し、スワローを罠にはめる。スワローは「男(ザ・マン)」がキリストでないことに気づき始めるが、二人は次第に街の人々との対立に巻き込まれ・・・。

今回、追加キャストとして出演が明らかになったのは、平間壮一、東啓介、鈴木瑛美子、MARIA-E、福井晶一の5名。平間と東はスワローの幼馴染で彼女に思いを寄せるエイモス役、鈴木とMARIA-Eはエイモスのガールフレンド・キャンディ役をそれぞれWキャストで演じる。なお、“歌うま女子高生”として今年メジャーデビューを果たしたばかりの鈴木は、これがミュージカルに初挑戦。そして、福井は次第に変化していく娘スワローを悩みながらも守ろうとする父親ブーン役として出演する。

発表にあたり、平間、東、鈴木、MARIA-E、福井より以下のコメントが届いた。

◆平間壮一(エイモス役/Wキャスト)
純粋に嬉しいです!皆さんと同じで、日本初演のこの作品、どうなるんだろう。楽しみという気持ちしかないです。楽曲がとても素敵でキャスト、スタッフも間違いなし!あとは自分ががんばるだけ!皆様に愛される作品になるよう精一杯演じさせていただきます!

◆東啓介(エイモス役/Wキャスト)
この作品に携われること、本当に光栄に思います。三浦春馬さんや生田絵梨花さんを筆頭に経験豊富な方たちと、この作品を創り上げるのがこれからとても楽しみです。その中で僕もこの作品の一部になれるよう精進します。ぜひ楽しみに待っていてください!

◆鈴木瑛美子(キャンディ役/Wキャスト)
アンドリュー・ロイド=ウェバーの多様な曲調の音楽には物心ついた頃からずっと触れてきました。キャンディという役を私の声で表現することが今からとても楽しみです。ご来場の皆さまには必ずご満足いただけるよう一生懸命に取り組んでまいります。

◆MARIA-E(キャンディ役/Wキャスト)
このような素晴らしい作品に携われる機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。また、新たな自分にチャレンジ出来ることにも、胸が高鳴る思いです。カンパニーの皆様からたくさんのことを学ばせていただき、観に来てくださるお客様の心に波を起こせますよう、一生懸命にがんばりたいと思います。

◆福井晶一(ブーン役)
最初にお話をいただいた時、大好きなアンドリュー・ロイド=ウェバー作品と聞いて心が躍りました。また演出が白井晃さん、そして三浦春馬さんや生田絵梨花さんをはじめとする魅力溢れる若手キャストの方々とご一緒させてもらえることを今からとても楽しみにしています。お客様の心に響く作品になるよう誠心誠意、務めたいと思います。

ミュージカル『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』は、2020年3月に東京・日生劇場にて上演される。

 

チケットぴあ
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