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『クイーン・エリザベス』製作発表で大地真央「恋にも生きて参ります」

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2019年5月に上演を控える『クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-』。本作は、脚本を齋藤雅文が書き下ろし、演出を宮田慶子が手掛ける新作舞台。その製作発表会が4月12日(金)に東京都内にて行われ、演出の宮田のほか、主演の大地真央、V6の長野博、Hey!Say!JUMPの高木雄也が登壇し、意気込みを語った。

描かれるのは、16世紀イギリスの女王エリザベス一世の物語。あえて結婚をせずに国を統治する道を選び、熾烈な権力争いや大国からの侵攻に苦悩しながらも、凛々しく女王として成長していった「ヴァージン・クイーン」の21歳から40年間の半生を、大地が一人で演じきる。2年ぶりの舞台出演となる長野が演じるのは、エリザベスが密かに心を寄せた寵臣レスター伯役。そして、レスター伯亡き後にエリザベスの心の隙間を埋めるエセックス伯役をストレートプレイ2度目の挑戦となる高木が演じる。

以下、会見でのコメントを紹介。

◆宮田慶子(演出)
クイーン・エリザベスと聞いて、大変興奮いたしました。彼女は働く女性の先駆者とも言える人で、リーダーがころころ変わるような時代に、40年以上君主として政治を担った女性なのです。そのときにすぐ思い浮かんだのは大地さんで、この人しかいない、と脚本の齋藤さんと台本の打ち合わせを始めました。大地さんはこの役で、稽古場でもとにかく様々な表情を見せてくださいます。それも見どころです。
大地さんにはエリザベス21歳の時から40年間を演じていただきます。エリザベスとは幼馴染でずっと彼女を支え、またほのかな恋心も抱きつつ既婚者なので叶わないという忠臣レスター役に長野さん。そのレスター伯が早逝し、その後エリザベスに寄りそうエセックス伯役に高木さんをお願いすることになりました。

◆大地真央(エリザベス一世役)
21歳からというのは忘れてください、若い時代から大変な大人まで、ぐらいで(笑)。衣裳については、ポスターにあるような甲冑姿にもなりますし、ドレス衣裳もたくさん着ます。ただ、当時は質素が美徳とされた時代でもあり、年齢は重ねているのに同じ衣裳を着ているというようなこともあります。
令和の時代が始まってすぐの舞台で君主の役をいただけて、大変感謝しています。まだ稽古は始まったばかりなのですが、雰囲気はとても和やかで、これから一つずつ役を積み上げて、強さだけでなく、女性としても魅力的な新しいエリザベス像を作りあげたいと思います。実際にこんな台詞があるのですが、エリザベスはイケメン好みだったそうで、もちろん台詞フで“イケメン“とは言いませんけれども、長野さん、高木さんのお二人と想い想われる役ということで、恋にも生きて参ります。

◆長野博(レスター伯役)
僕が言うのもおこがましいのですが、素の大地さんがとてもかわいらしいんです(笑)。稽古場でもボケて和ませてくださる方で、僕の登場シーンについてスタッフとお話をしていたら「フライングで上から?」なんて冗談をおっしゃったりしてくれます。(松竹の副社長から)フレッシュな顔ぶれと仰っていただけたので、フレッシュかどうかはさておき、その気持ちを忘れずにご期待に応えたいと思っています。

高木雄也(エセックス伯役)
僕自身、舞台は2作目で、その2作目にして大地さんをはじめとする実力派の皆さんとの共演ということで、大変緊張していますし、いろいろな方に応援していただいています。先日この作品に出るというお話しをしたら、(笑福亭)鶴瓶師匠からも「お前、あの大地さんと舞台やるんか?」と言われました(笑)。平成をジャンプして、令和に一発目の舞台を迎えるので、新しい時代もがんばっていきます。

このほか、樹里咲穂、廣田高志、増澤ノゾム、藤川三郎、粟野史浩、平尾仁、佐渡稔、西岡徳馬が出演。

『クイーン・エリザベス -輝ける王冠と秘められし愛-』は、2019年5月5日(日)から5月26日(日)まで東京・日生劇場にて上演される。

※高木雄也の「高」は「はしごだか」が正式表記
※西岡徳馬の「徳」は旧字体が正式表記

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(写真/オフィシャル提供)

(文/エンタステージ編集部)

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