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横山裕が葛飾北斎に!『北齋漫畫』で演出・宮田慶子と初顔合わせ

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2019年6月に横山裕の主演舞台『北齋漫畫(ほくさいまんが)』の上演が決定した。本作は、昭和から平成にかけての演劇界を牽引した劇作家・矢代静一が1973年に発表した戯曲。葛飾北斎の画集を冠し、北斎と同時代に生きた曲亭馬琴や娘の葛飾応為、養父であった御用鏡磨師の中島伊勢、そして謎の女との交流を軸に、北斎の破天荒な人生を幻想的に描いた作品だ。

初演では鉄蔵(のちの葛飾北斎)役を緒形拳が務め、その後『Hokusai Sketch Book』として翻訳され米国でも上演。1981年には新藤兼人の脚本・監督で映画化も果たしている。

今回、この名作の演出を手掛けるのは、宮田慶子。横山とはこれが初顔合わせとなる。共演には、鉄蔵を惑わす魔性の女・お直役として佐藤江梨子、佐七(曲亭馬琴)役として木村了、お栄(葛飾応為)役として堺小春、佐七の女房・お百役として枝元萌、佐七の下駄屋の丁稚・伍助役として吉田健悟、鉄蔵の養父・中島伊勢役として渡辺いっけいという顔ぶれが揃った。

発表にあたり、横山と演出の宮本からコメントが届いている。

◆横山裕
この度、伝統ある作品『北齋漫畫』に主演させていただくことになりました。
大変光栄である反面、プレッシャーも強く感じております。これまで数々の役者さんが演じてこられた葛飾北斎。奇人と呼ばれ破天荒な生涯をおくった魅力的な偉人を演じることができ、すでにワクワク感が止まりません!
この舞台で僕なりの北斎を表現できたらと思います。

◆宮田慶子(演出)
躍動感溢れる大胆な構図で見るものの目と心を掴んで離さない「冨嶽三十六景」をはじめ、九十歳でこの世を去るまでに多種多様な膨大な作品を生み、ただひたすら「森羅万象、すべてを描き尽くす」ことに人生を賭けた、葛飾北斎の破天荒な生き様を描いた戯曲「北齋漫畫」――。矢代静一氏の不朽の名作であるこの舞台を演出することは、私にとって永年の夢でした。憧れの作品作りで、横山裕さんと初めてタッグを組ませていただくことを、心から楽しみにしています。魅力溢れる俳優の皆さんと共に、「ものを生み出す人間」の真の姿に迫りたいと思います。

【あらすじ】
鉄蔵(横山)は江戸下町の貧しい家に生まれたが、御用鏡磨師・中島伊勢(渡辺)の養子となり、持ち前の絵の上手さから絵師の弟子となるが、幾人もの師から破門されてばかりいた。
そんな鉄蔵は、娘のお栄(堺)と共に、友である佐七(木村)の家に転がり込み、絵を描き続けていた。居候先の佐七は、ひそかに読本作家を志していたが、佐七の妻のお百(枝元)は、黄表紙本を読む佐七を快く思っておらず、その上、絵を描くことしかしない鉄蔵とお栄を不満に思っていた。
ある日、鉄蔵はお直(佐藤)という女に出会う。お直の不思議な魅力に惚れ込み絵を描く鉄蔵は、お金をせびる目的で、義父である伊勢にお直を紹介する。伊勢もたちまちお直の魅力にのめり込むが、魔性な心を掴めず、やきもきしていた。そんな中、鉄蔵と伊勢はお直に呼び出された場所で、下駄屋の丁稚である伍助(吉田)といるお直を目撃し・・・。

『北齋漫畫』は、2019年6月に東京・グローブ座にて上演予定。チケットは、5月11日(土)10:00より一般発売開始。

【公式HP】https://www.hokusaimanga.com/

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