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窪田正孝&柚希礼音W主演『唐版 風の又三郎』WOWOWにて6月放送

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2019年2月8日(金)より東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、Bunkamura 30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019『唐版 風の又三郎』が上演されているが、このほどWOWOWで同作が放送されることが明らかになった。

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本作は2013年『唐版 滝の白糸』以来6年ぶりの舞台となる窪田正孝と、元宝塚歌劇団星組トップスターの柚希礼音がダブル主演を務める、ロマンあふれる神話的恋愛劇。演出は金守珍が担当している。

アングラ演劇の雄・唐十郎の戯曲『唐版 風の又三郎』は、1974年に唐率いる劇団状況劇場が初演。現代劇の公演をテントで行うという新たな発想で60年代から演劇界にニューウェーブを起こしていた唐による、宮沢賢治の童話「風の又三郎」をモチーフにしながら想像の翼を奔放に広げた世界がスペクタクルに展開する舞台作品である。

【あらすじ】
東京の下町で二人の男女が出会う。精神病院から逃げてきた青年「織部」と宇都宮から流れてきたホステスの「エリカ」。二人はこの物語の中では恋人同士ですらなく、ただ、『風の又三郎』のイメージを介して結びつくもろい関係。

汚濁した世間で生きていくことができずに病院に収容され、それでも、自分を連れ去る風の少年に憧れる織部は、その面影をエリカの中に見い出す。エリカは自衛隊の練習機を乗り逃げした恋人を探す道連れとして、この純真な青年を利用する。探し当てた恋人はすでにこの世の人ではなく・・・。

ガラスのような精神を抱え、傷つきながらもひたすらに、自らの「風」である女を守ろうとする青年と、いまわしい血の記憶に翻弄される女との、恋よりも切ないものがたり。

Bunkamura 30周年記念 シアターコクーン・オンレパートリー2019『唐版 風の又三郎』はWOWOWにて6月放送予定。


(文/エンタステージ編集部)

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