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風間俊介『最貧前線』の追加キャストに、内野聖陽と初共演

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2019年夏に、水戸芸術館ACM劇場プロデュースで上演が決定していた『最貧前線』(「宮崎駿の雑想ノート」より)。主演を内野聖陽が務めることが明かされていたが、新たに風間俊介らの出演が発表された。

出演発表にあたり、風間は「この舞台が始まる頃には、新しい『時代』が始まっていると思います。新時代を生きるすべての人に、伝えたいこと、伝えていかなくてはいけないこと、その両方を届けられるよう、全力で演じようと思います」とコメントを寄せている。

合わせて、溝端淳平、佐藤誓、加藤啓、蕨野友也、福山康平、塩谷亮、前田旺志郎、ベンガルの出演も決定した。

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「宮崎駿の雑想ノート」は、模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」に1980~1990年代に不定期連載された作品。戦争の中で兵器と人間が織りなすドラマを描いた連作絵物語&漫画で、そこから長編アニメとなった『紅の豚』が生まれた。『最貧前線』は、その中の11番目の物語。わずか5ページの小品ながら、ユーモアとスペクタクルを合わせ持った内容の中に、平和への重いメッセージが込められている。宮崎駿オリジナル作品が国内カンパニーで舞台化されるのは、これが初となる。脚本は井上桂、演出は一色隆司。

※スタジオジブリ作品は過去に、『おもひでぽろぽろ』(高畑勲監督作品)が2011年にわらび座(栗山民也演出)、『もののけ姫』が2013年4月英国ホール・ホグ・シアターで舞台化されている。なお『魔女の宅急便』の舞台化は、角野栄子の原作小説に基づいたもの。

【舞台版『最貧前線』あらすじ】
太平洋戦争末期、小さな漁船・吉祥丸に徴用の知らせが届く。ほとんどの軍艦を沈められた日本海軍は、来襲するアメリカ軍の動静をなんとか探ろうと、漁船を海に駆り出して、海上で見張りをさせようとした。
特設監視艇となった吉祥丸に乗り込んだのは、元々の漁船の船長(内野)と漁師たち、そして艇長(風間)とその副官などの将兵たち。航海経験に乏しい軍人たちは、鯨を敵潜水艦と間違えたり、嵐の予兆を察知できなかったり、海の職人である漁師たちとことあるごとに対立してしまう。
やがて軍人たちは、漁師たちの知識や行動力に一目置くようになり、徐々にお互いに信頼感を芽生えさせていく。しかし、戦況は厳しく吉祥丸は海の最前線ともいうべき南方の海域に、わずかな武器を携えて急きょ派遣されることになってしまう。果たして、吉祥丸は帰って来られるのだろうか・・・。

水戸芸術館開館30周年記念事業「宮崎駿の雑想ノート」より『最貧前線』は、2019年8月末から10月にかけて、茨城・水戸芸術館ACM劇場、東京・世田谷パブリックシアターのほか神奈川、愛知、新潟、長野、兵庫の全国8都市で上演予定。

 

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