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劇団☆新感線『髑髏城の七人』“下弦の月”WOWOWで3月放送決定!“上弦の月”は1月5日放送

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劇団☆新感線が、360℃回転するIHIステージアラウンド東京のグランドオープニングとして上演した『髑髏城の七人』“花・鳥・風・月・極”5シーズンの第4弾、Season月の“下弦の月”が、2019年3月にWOWOWで放送されることが決定した。WOWOWでは、2018年から「12カ月連続放送!劇団☆新感線『花鳥風月極&名作選』」として、各作品を順次放送。1月5日(土)には、“上弦の月”の放送も控えている。

『髑髏城の七人』は、劇団☆新感線における代表作。理想に燃える主人公・捨之介の若さゆえの“失敗”と“絶望”にスポットを当て、回転する客席と巨大な可動式スクリーンを使ったダイナミックな映像演出を交えながら、新たな『髑髏城の七人』を創出した。

「Season月」は、2017年11月から2018年2月にかけて“上弦の月”と“下弦の月”の2チーム制で上演。“上弦の月”には、福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、渡辺いっけい。“下弦の月”には、宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、インディ高橋、中谷さとみ、中村まこと、伊達暁、肘井美佳、安田栄徳、羽野晶紀、千葉哲也らといった顔ぶれが出演した。

WOWOWの放送では、本編に加え、演出のいのうえひでのりのインタビューも放送。いのうえは「月はね、若手でやるっていうことが元々の企画意図で、今まで、あまり新感線の匂いがしない人でキャスティングされた若者らしい髑髏城になりましたね。髑髏城が初めて上演されたのは1990年で、古田新太が26歳とか27歳でやっている芝居ですから、若いんですよ。だから、あれくらいの年齢の人が演じた方がはまる台詞がいくつかあるなっていうのは、改めて思いましたね」と語る。

また、2チーム制での上演にも言及し、「舞台の初日が開いたら、僕は次の稽古に行かないといけなくなるので、ランニングしだしてから、あまり観られてないんですね。本当は2週間くらい観ながら手直しをして、ちょっとずつ変えてくのが定番なんですけど、今回に限っていうと、花は1ヶ月くらい劇場にいられたんですが、鳥・風と、どんどん時間が少なくなっていって、月だけ最初の3日間くらいで。そこだけがちょっと心残りです」とコメント。

一方で、そういう環境だから生まれたものもあるようで「彼らもそういう意味じゃ、自分たちでいろいろ悩みながらがんばって作っている感じが、独特の仕上がりになっていたんじゃないかなと。彼らの髑髏城、上弦・下弦を観て、良く頑張ったなというか、愛おしさというか、そういうのをお客さんが感じたんじゃないかなって思います。月髑髏は月だけの独特の匂いがする感じがします」と振り返っている。

このほか、脚本の中島かずきへのインタビューと、贋鉄斎&カンテツの座談会も放送される。

【あらすじ】
時は戦国時代末期。織田信長が死に、豊臣秀吉が天下統一を今まさに叶えようとしていた頃、かつてついえた見果てぬ夢に今なおとらわれている3人の男がいた。荒れ野に突然現われた男・捨之介。関東一の色里「無界の里」の主人・無界屋蘭兵衛。そして異形の鎧に身を包み、天下を覆さんと関東髑髏党を率いる天魔王。運命の糸に操られた3人の男たちが漆黒の髑髏城を舞台に命を賭して相まみえる―。

劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月“上弦の月”は、2019年1月5日(土)夜6:00よりWOWOWプライムにて、“下弦の月”は3月放送予定。

なお、1月10日(木)深夜0:00からは「Season鳥」、1月17日(木)深夜0:00からは「Season風」の再放送も行われる。こちらもお見逃しなく。

(C)2017『髑髏城の七人』月/TBS・ヴィレッヂ・劇団☆新感線

(文/エンタステージ編集部)

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