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フラメンコで究極の愛を表現!『Ay曽根崎心中』舞台写真到着

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近松門左衛門の『曽根崎心中』の究極の愛の世界をフラメンコと音楽で表現する舞台『Ay(アイ)曽根崎心中』。プロデューサーを阿木燿子が、音楽監督を宇崎竜童が務める本作が2018年12月12日(水)に開幕した。このほど舞台写真とオフィシャルレポートが到着したのでお届けする。

阿木は「今回4年ぶりの公演で、新たな出演者も加わり最高のキャスティングになりました。宇崎が映画に出たところからこうして曽根崎に関わっているのは、きっと何かご縁があってだと思います」と語り、宇崎は「18年曽根崎に縛られています(笑)楽器編成も特殊で毎回苦労しますが、阿木プロデューサーの仰せのままにがんばっています」と語り、会場を沸かせた。

今回の『Ay(アイ)曽根崎心中』の「アイ」について聞かれると「よく阿木燿子のイニシャルを取ったと言われるんですが違うんですよ。佐藤浩希さん(徳兵衛役)のアイデアなんです」と阿木。

踊りで徳兵衛を演じる佐藤が「スペイン語の感嘆詞で踊りの前に『アイアイアイ』と言うんですが、『あぁ』という表現なんです。それと曽根崎で表現している『愛』をかけてアイを付けてはどうかと提案しました」と説明した。

『Ay曽根崎心中』02

阿木と宇崎が三浦佑太朗のために書き下ろした曲「菩提樹」が公演で歌われることについて三浦は「母(山口百恵)のラストソング『さよならの向う側』のアンサーソングだとお聞きし、親子2代でお世話になれることを非常に光栄に思っています。」と語り、阿木は「今回この曲が曽根崎で歌われることによって、今までの結末とは違った仕上がりになりました。ずっと何かが足りないと思っていたけれど、まさにこの曲が必要だったんだなと実感しています」と話した。

徳兵衛とお初を心中に追いやる九平次のカンテ(唄)で出演する若旦那は「人間味溢れる九平次を紗幕の中で一生懸命演じながら歌っています。幕の外に出たい気持ちはありますけどね!」と言い、笑いを誘った。

徳兵衛に対するお初の想い、お初を想いやるも心中を選ぶ徳兵衛、徳兵衛を陥れる九平次。愛、憎しみ、怒り、切なさ、様々な感情がフラメンコと唄で表現されている。Ray Yamadaの伸びやかな歌声、三浦の柔らかく切ない声、若旦那の哀愁溢れる歌が曽根崎の世界観にマッチし、江戸時代にタイムスリップするだろう。最後に歌われる「菩提樹」は会場でしか聞くことのできないアレンジに仕上がっており、必見だ。切なく儚い徳兵衛とお初の物語を劇場で、目と耳、体全体で大いに堪能しよう。

『Ay曽根崎心中』03

『Ay曽根崎心中』は12月12日(水)から12月20日(木)まで東京・新国立劇場中劇場にて上演。

【公式サイト】http://sonezaki.jp/

 

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