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Hey! Say! JUMP薮宏太、平成最後に新作ミュージカル『ハル』で10年ぶりの単独主演

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2019年4月に、新作オリジナルミュージカル『ハル』が東京と大阪で上演されることが決定した。演出を手掛けるのは、栗山民也。脚本は、高橋亜子の書き下ろしで、音楽は甲斐正人が担当する。そして、主演を務めるのはHey! Say! JUMPの薮宏太。薮は、これが約10年ぶりの単独主演作となる。

薮が演じるのは、病を乗り越え、ボクシングに夢中になっていく高校生役。田舎町で暮らし、うまく周囲に馴染めず、生きる希望や意味を見出せなかったが、ボクシングに夢中になっている女性との出会いによってボクシングに目覚め、「自らの人生を思い切り生き抜くことの大切さ」を学び、成長していく少年に体当たりで挑む。

薮自身も、今後ボクシングジムに通い、体を仕上げていく予定だという。また、ミュージカルに向け、入念なボイストレーニングも開始しているとのこと。12月初旬に行われたビジュアル撮影とPRスポット撮影では、元日本チャンピオンのボクサーの指導のもと、サンドバッグ打ちやシャドーボクシングも披露。「ボクシングの動きは初めてで、褒めていただけて嬉しかった」と語っていた。

本作は、関西テレビ放送開局60周年記念の節目に制作される。平成という時代の締めくくりとなる最後の春に、現代の日本で懸命に生きる人々への応援歌となるようなオリジナル・ミュージカルの上演を目指す。

上演発表にあたり、演出の栗山、主演の薮よりコメントが届いた。

◆栗山民也
関西テレビのプロデューサーから、連絡があった。まったくゼロからの創作ミュージカルを創りたいということだったので、ワクワクする心持ちで引き受けることにした。海外で成功した翻訳物の日本上演が多い中、オリジナルを立ち上げるには十分な覚悟と相当な情熱がいる。だがその困難を承知の上で、火の中へ飛び込んでいくような危うさと、まさに今の時代を描かねばという欲望は、それに勝る魅力がある。主題は、大げさに言って「命のリレー」。小さな地方都市を舞台に、点から線へ、そして風景が面になって見えてくる様に、現在のリアルな日本が映し出されてくれれば、いい。悲しくて、ちょっと怖くて、どこか妙に愉快な空気が流れる物語になればと思う。一度壊れてしまった人間が再び生かされていくことの奇跡を、稽古の中でじっと見つめていくことになるだろう。

◆薮宏太(Hey! Say! JUMP)
ミュージカルは約10年ぶりなのでドキドキしていますが、お話をいただいた時は素直に嬉しかったです。ボクシングに実際に触れるのは初めてで、ビジュアル撮影で初めてバンテージを巻いて、始まったんだな、と実感してワクワクしました。漫画「はじめの一歩」が好きで全巻持っていて、知識だけは豊富なんです!ただ身体で動くのは初めてなので、撮影の際にポージングなどの監修に来ていた元日本チャンピオンに褒めていただけて嬉しかったです。
僕が演じるハルは、閉鎖的で素直でなく斜に構えた性格だけど、17歳の等身大の部分もあり、多面性のあるキャラクター。僕自身も理屈っぽく現実的に物事を見る部分があるので、近いかもしれません。ボイストレーニングもスタートしているのですが、普段の歌とはのどの使い方や表現の仕方も違うので、終わったあとでHey! Say! JUMPの活動にも活かせるのではないかと思っています。
演出の栗山民也さんとは初めてご一緒させていただくのですが、数々の作品を手掛けている方なので光栄です。僕自身は栗山さんが演出された『デスノート THE MUSICAL』を拝見したのですが、あのような原作を題材にし、素晴らしいミュージカルを創られていて衝撃を受けました。今回のミュージカルはオリジナル作品ですが、僕が読んでいる台本が栗山さんの手によってどのような作品として生み出されるのか!?今から楽しみです。平成最後に上演するミュージカル『ハル』に、“Hey! Say!”の名を持つグループのメンバー薮宏太として作品に関われるのが嬉しいです。観てよかったと思っていただける作品になるように、全力でぶつかりたいです。

ミュージカル『ハル』は、2019年4月1日(月)から4月14日(日)まで東京・TBS 赤坂ACTシアターにて上演される。4月下旬に、大阪公演(梅田芸術劇場 メインホール)の予定あり。チケットは、2月16日(土)10:00より一般発売開始。

【あらすじ】
主人公は小さな田舎町に住む高校生ハル(薮)。子供時代に患った大病を乗り越え、母・ 千鶴と共に暮らしている。高野が経営する会社で働きながら、女手一つでハルを育てる母からの期待と裏腹に、ハルは本音を話せる友人もおらず、虚しい日々を過ごしていた。流星を見に行くために同級生たちと集まった場でも、ハルが合流するとなぜか空気が変わってしまう。しかし幼馴染の修一だけはいつもハルの味方だった。
思い悩んでいる様子のハルに、祖母は「心から楽しいって思うことを探したらいいよ」と優しい言葉をかける。ある日、ハルはボクシングに夢中になっている少女・真由と出会う。自分とはまったく違う価値観でキラキラと輝いている真由と話すうち、だんだんとハルの中で何かが動き始める。
「ボクシング・・・。好きになれるか分からないけど、やってみたい・・・」
真由に誘われ、ハルは神尾が経営する寂れたボクシングジムに通う様になる。少しずつ自分の人生に向き合い始めたハルに、試練が訪れる―。

【公式HP】https://www.ktv.jp/event/haru/
【公式Twitter】@musicalharu2019

(文/エンタステージ編集部)

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