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談スの原点『イキ、シ、タイ』再演!大植真太郎「空気を体現したい」

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国際的に活躍する振付家・ダンサー大植真太郎を中心としたC/Ompany(シースラッシュ)が、結成10年の節目となる今年、原点となった作品『イキ、シ、タイ』を2018年12月より6都市にて再演することが決定した。

本作は2018年5月に全国弾丸ツアーを成し遂げた大植、森山未來、平原慎太郎による談スシリーズ第3弾『凸し凹る』へと繋がる第一歩となった作品。

出演は大植のほかJAPON dance projectのメインメンバー柳本雅寛と、演劇や映像など多方面で活躍する大宮大奨。熱き男3人が身体絡めては突き放し、組んず解れつ繰り広げる新感覚の舞台を繰り広げる。再演決定に伴い、大植からコメントが届いている。

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【大植真太郎】
――これまで国内外で上演してきた『イキ、シ、タイ』は、どのような作品ですか。
『イキ、シ、タイ』はC/Ompanyの出発点となった作品です。この作品は2009年埼玉・彩の国劇場にてショートバージョンを作り、2010年には再編してF/Tに参加、2011年にはオランダ15都市をツアーし2012年にストックホルムにて公演を行いました。当時は、ダンスでありな がら無意味な言葉の発しや羅列が疑問視され、また笑いを使用する事で低俗だと罵られ「この先あなたがたはなにが作れるの?」と自分たちの未来さえ、はてさて、、、とされながら、様々な劇場や国での上演の機会を得て、この作品は環境を変える事で変化してきました。

――なぜ今、「イキ、シ、タイ」を再演することにしたのでしょうか。
2008年にC/Ompanyとして活動を始めてから10年がたち、空気の読めない奴らが時を得てまた、『空気についての.....を身体で語る』ことになります。アーティストの勝手な郷愁なのかもしれないですが、やはりこの作品にこだわりを持っています。それだけが再演の理由かと言われれば、私は「今の世の中云々よりも、今ここにある空気が大事なのではないか?」と言いたいです。問いだけがあり、答えは正すことはないという、当時と同じ空気を只々今、体現したいと願っています。

談スシリーズ第0弾『イキ、シ、タイ』は12月4日(火)・12月5日(水)に神奈川・横浜赤レンガ倉庫 1号館3Fホールにて、12月6日(木)・12月7日(金)に名古屋・Dance House 黄金4422にて上演される。その後、広島、大阪、沖縄、埼玉を巡演。詳細は以下のとおり。

【神奈川公演】12月4日(火)・12月5日(水) 横浜赤レンガ倉庫1号館3Fホール
【愛知公演】12月6日(木)・12月7日(金) Dance House 黄金4422
【広島公演】12月9日(日) 広島アステールプラザ
【大阪公演】12月11日(火) 大阪ABCホール
【沖縄公演】12月17日(月) 沖縄ひめゆりピースホール
【埼玉公演】12月21日(金) 彩の国さいたま芸術劇場 小ホール

【公式HP】http://www.cslashompany.com/

(プロフィール写真/matron)

(文/エンタステージ編集部)

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