ふぉ~ゆ~主演舞台『放課後の厨房男子』料理バトルをダンスと歌で表現


2018年10月18日(木)に東京・銀座 博品館劇場にて舞台『放課後の厨房男子』が開幕した。本作は、「居酒ぼったくり」シリーズ(アルファポリス)で知られる秋川滝美の同名小説(幻冬舎)を原作とした作品で、男子校の料理部・・・通称「包丁部」を舞台に繰り広げられる学園友情ストーリー。初日前に行われた囲み会見には、主演を務めるふぉ~ゆ~の福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介に加え、前野朋哉、野澤祐樹(ジャニーズJr.)、三倉茉奈、そして演出を手掛けた小林顕作が登壇した。以下、各自のコメントを紹介。

◆小林顕作(演出)
孫を見るような目で公演をご覧いただければと思います(笑)。何気ないように物語は進んでいきますが、ぜひ楽しい時は笑って、キマったと思った時は拍手して楽しんでください。

◆福田悠太(ふぉ~ゆ~)
銀座 博品館劇場は3回目ですが、ホーム感があって落ち着きます。約2時間休憩なしですが、楽しい舞台なので大変さを忘れてしまいます(笑)。

◆辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)
初主演をやらせていただいたのが今回の銀座 博品館劇場なので、帰ってくることができて嬉しいです。博品館だけに、おもちゃ箱のようにいろいろ詰まった楽しい作品です。

◆越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)
僕たち4人で高校生の役を演じています。料理する部分は実際にやりたいですが、舞台では出来ないので(笑)。今回ダンスと歌で表現しているので楽しんでください。

◆松崎祐介(ふぉ~ゆ~)
この公演をやってから料理に興味が出て、毎日家でもするようになりました。公演では100%以上のものを出してがんばりたいと思います。

◆前野朋哉
普段ダンスをするということはほぼないのですが、今回は何曲も踊らせていただいています。ふぉ〜ゆ〜さんについていけるように全力を出します!

◆野澤祐樹(ジャニーズJr.)
ふぉ〜ゆ〜の皆さんと共演して、とても勉強になります。“舞踏部”リーダー役だけでなく今回はいろいろな役にも挑戦しているのでとても楽しいです。

◆三倉茉奈
今回、私だけ女性で、学生ではなく先生役です。皆、普段からふざけたりして役のままなので、先生のようにいつも見守っています(笑)。楽しい作品なので観に来てください。

このほか、楢木和也(梅棒)、田中穂先(柿喰う客)、岩橋大、掛川僚太が出演。

【あらすじ】
創立120周年を迎えた県立末那高校には、男子校にしては珍しく料理をする部活・・・通称・包丁部が存在する。男子校かつ運動部が盛んなこの高校において、包丁部入部を熱望するような生徒はほとんどおらず、常に部存続の危機に面している。対して、校内でも人気があり、全国的にも有名な舞踏部。天と地ほどの差があるはずなのに、何かと舞踏部は弱小包丁部の前にライバルとして立ちはだかる。
包丁部がその部費の大半を稼がなければならない命がけのイベント「末那高祭」でも「パウンドケーキを販売する」と料理で対抗してきたから大慌て!そんな絶体絶命ピンチの包丁部にさらなる試練が・・・。
青春真っ只中の男子高校生たちの、負けることのできない料理バトルが始まる!

『放課後の厨房男子』は、11月4日(日)まで東京・銀座 博品館劇場にて上演。

【公式HP】https://event.1242.com/special/kitchenboys/

(取材・文・写真/オフィシャル提供、編集/エンタステージ編集部)

   

チケットぴあ
最新情報をチェックしよう!
テキストのコピーはできません。