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舞台『ジョーカー・ゲームII』開幕!木戸邑弥「前回以上のものを届けられる自信がある」

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舞台『ジョーカー・ゲームII』が、2018年6月14日(木)に東京・シアター1010にて開幕した。本作は、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞をW受賞した人気小説『ジョーカー・ゲーム』(著:柳広司)を原作とした舞台化第2弾作品。初日前には、公開ゲネプロと囲み会見が行われた。

第1弾は、昨年5月に上演。世界大戦の気配が近づく昭和の時代を舞台に、帝国陸軍の結城中佐によって設立されたスパイ養成部門“D機関”のメンバーの暗躍する姿を描いており、第2弾となる今作には、D機関と真っ向から対立する諜報組織「風機関」が登場する。ストーリーは、原作小説「ラスト・ワルツ」より「ワルキューレ」、そして、舞台オリジナルの物語を展開。

脚本・演出は西田大輔、D機関のメンバーを演じる木戸邑弥、山本一慶、奥谷知弘、松本岳、才川コージ、前田剛史、鈴木勝吾、谷口賢志が全員続投。さらに、新キャストとして君沢ユウキ、合田雅吏、和興、須間一也、宮下雄也、村田洋二郎、岩澤晶範、大湖せしるが加わった。

会見には、木戸、君沢、合田、鈴木、谷口の5名が登壇し、初日に向け意気込みを語った。以下、コメントを紹介。

◆木戸邑弥(実井役)
僕をはじめとするD機関のメンバーは、前作である初演に引き続き同じ役をやっているので、またこの役を演じられるという喜びの反面、プレッシャーも感じています。ですが、ここまで稽古をやってきて、前回以上のものをお客様に届けられるという自信を持っておりますので、その自信を胸に舞台に立ちたいと思います。また次につなげられるようキャスト・スタッフ一同がんばっていきます。どうか応援をよろしくお願いいたします。

◆君沢ユウキ(蒲生次郎役)
僕と合田さんは今回から参加させていただいたのですが、現場に入ってD機関のチーム感をすごく感じました。僕の役はそんなD機関に対して強い存在でいなければいけないので、今回はどれだけその強さを出せるかが勝負だと思って挑みました。また、この舞台はダンスや歌がなく、ストレートプレイで勝負する今の2.5次元界の中では珍しい舞台に仕上がっています。このまま映画やドラマになってもいいくらいのクオリティで勝負していますので、観てくださるお客さんも一緒にそのシリアスな空気感を味わって楽しんでいただければと思います。

◆合田雅吏(風戸中佐役)
今作の見どころの一つは、リアルな時代背景です。第二次世界大戦前という実際にあった時代が舞台になっているのですが、演出の西田さんのこだわりによりその時代の空気感がリアルに表現されています。観に来た方たちにもこんな時代があったんだということをぜひ体感していただければなと思います。また、僕は現在48歳と、2.5次元作品の出演者の中ではかなり年上になるかと思いますが、カッコよくて恐い風戸中佐を演じられるよう精一杯がんばりたいと思います。

◆鈴木勝吾(三好役)
「前作からの続役メンバーに今作から登場となる風機関の新キャストが加わり、より厚みの増した作品に仕上がっていると思います。見どころとしては、やはり全部です。物語がハイスピードで展開するところもあれば、じっくりお芝居を見せるところもありますし、「全部見ないと騙されるぜ!」という舞台になっています(笑)。なので、観に来てくださるお客さんには、役者一人一人の動きを隅々まで見ていただいて、ぜひ僕らと騙し騙されの勝負をしてくれたら嬉しいです。

◆谷口賢志(結城中佐役)
漫画やアニメを原作とした2.5次元舞台の中で、いまだかつてこんなに出演者の平均年齢が高い舞台が存在するんだろうか・・・と思うぐらい、キャストの年齢層が高い舞台です(笑)。他の舞台だと僕は結構歳が上の方なのですが、この舞台では僕より年上の方がいっぱいで、プロデューサーさんや制作さんを含め、2.5次元界の中でかなり攻めた作品をみんなで作っているなと感じています。おじさんたちががんばって、若い子をキュンキュンさせますので、よろしくお願いします(笑)。

【あらすじ】
世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋、帝国陸軍の結城中佐によって、スパイ養成部門“D機関”が秘密裏に設立される。機関員として選ばれたのは、超人的な選抜試験を平然とくぐり抜けた若者たち。彼らは魔術師のごとき知略を持つ結城中佐のもと、スパイ活動に必要なありとあらゆる技術を身につけ、任地へと旅立っていく。
「死ぬな、殺すな」―。
目立たぬことを旨とするスパイにとって、自決と殺人は最悪の選択肢であるとするD機関の思想は陸軍中枢部から猛反発を受けるが機関員達は世界中で暗躍し始める。
そんな“D機関”と真っ向から対立する、帝国陸軍の精神を備え陸軍士官学校を卒業した生粋の陸軍軍人で構成され「躊躇なく殺せ、潔く死ね」を掲げる諜報組織“風機関”が設立される。
「ダブル・ジョーカー」はいらない——どちらか失敗した方がスペアだ。
諜報戦を制するのは、一体どちらか・・・。

舞台『ジョーカー・ゲームII』は、6月14日(木)から6月20日(水)まで東京・シアター1010にて、6月23日(土)から6月26日(火)まで大阪・大阪メルパルクホールにて上演。

なお、大千秋楽となる6月26日(火)17:00公演では、ライブ・ビューイングの開催も。さらに、11月2日(金)には本作のBlue-ray&DVDの発売も決定している。詳細は、以下のとおり。

◆舞台『ジョーカー・ゲームII』ライブ・ビューイング
【日時】6月26日(火)17:00上映開始
【特設HP】http://liveviewing.jp/contents/jgstage2/
【料金】3,600円(税込) ※イープラスのみ取り扱い
【劇場】日本全国(18館)の映画館
【チケット一般販売】
6月17日(日)12:00~6月25日(月)12:00まで
インターネット購入:http://eplus.jp/sys/web/irg/jgstage2-lv/index.html ※PC・モバイル共通
店頭直接購入:全国のファミリーマート店内の端末「Famiポート」にて販売

◆舞台『ジョーカー・ゲームII』Blu-ray&DVD
【発売日】11月2日(金)
【価格】Blu-ray:9,800円+税、DVD:8,800円+税
【仕様】2枚組
【封入特典】ブックレット
【特典映像】バックステージ映像(稽古場、舞台裏)ほか ※予定
【公演会場予約特典】BD&DVD発売記念イベント参加申込券 ※会場で予約・購入した方を全員招待
【発売記念イベント】日程/登壇キャスト:未定、場所:関東近郊

【公式HP】https://www.marv.jp/special/jg-stage/
【公式Instagram】https://www.instagram.com/jgstage/
【公式Twitter】@jg_stage

(C)柳広司・KADOKAWA/JOKER GAME ANIMATION PROJECT
(C)JOKER GAME THE STAGE PROJECT

(文/エンタステージ編集部)

舞台『ジョーカー・ゲームII』

作品情報舞台『ジョーカー・ゲームII』

「ダブル・ジョーカー」はいらない——どちらか失敗した方がスペアだ

  • 公演:
  • キャスト:木戸邑弥、山本一慶、奥谷知弘、松本岳、才川コージ、前田剛史、君沢ユウキ、合田雅吏、和興、須間一也、宮下雄也、村田洋二郎、岩澤晶範、大湖せしる、鈴木勝吾、谷口賢志、ほか

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