10人で1役を演じる『あゆみ』けやき坂46初舞台決定


けやき坂46(通称ひらがなけやき)による初舞台『あゆみ』の上演が、2018年4月に決定した。本作は、2010年『わが星』で岸田國士戯曲賞を受賞した劇団ままごとの主宰・柴幸男の代表作品である。

ポップな歌や煌びやかな衣裳替えも無く、舞台上にはシンプルなセットのみ。舞台に登場してからは出入りをせず、出演者全員が舞台上に立ち続けることになる本作の潤色・演出を手掛けるのは赤澤ムック。

出演は、けやき坂一期生の井口眞緒、潮紗理菜、柿崎芽実、影山優佳、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈、高本彩花、東村芽依に加え、二期生の金村美玖、河田陽菜、小坂菜緒、富田鈴花、丹生明里、濱岸ひより、松田好花、宮田愛萌、渡邉美穂らけやき坂メンバー全20人。

それぞれ一期生と二期生が混ざった<チームハーモニカ>と<チームカスタネット>に分かれ、目には見えない時間の道を歩く”あゆみ”という一人の女性をWキャストで10人で演じる。

◆チームハーモニカ
井口、潮、加藤、齊藤、佐々木(久)、高瀬、東村、松田、宮田、渡邉

◆チームカスタネット
柿崎、影山、佐々木(美)、高本、金村、河田、小坂、富田、丹生、濱岸

『あゆみ』は、4月20日(金)から、5月6日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演される。オフィシャルファンクラブでのチケット先行受付は3月24日(土)20:00より、一般販売は4月14日(土)10:00より開始。

チケットぴあ
NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!
テキストのコピーはできません。