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長塚圭史×小川絵梨子で日本初上演『ハングマン』に田中哲司、秋山菜津子、大東駿介らの出演決定

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マーティン・マクドナーの『ハングマン HANGMEN』が、長塚圭史の演出、小川絵梨子の翻訳で、2018年5月に上演される。本作は、2015年9月にイギリス・ロンドンのロイヤルコートシアターで幕を開け同年12月からはウエストエンドにて上演、2016年のローレンス・オリヴィエ賞「BEST PLAY」に輝いた話題作で、「1965年の絞首刑の廃止の余波」をマクドナー特有のブラックユーモアを持って描いている。

長塚は、『ウィー・トーマス』(2003年・2006年)、『ピローマン』(2004年)、『ビューティー・クイーン・オブ・リナーン』(2007年)を手掛けており、約11年ぶりにマクドナー作品を演出。また、小川とはこれが初タッグとなる。

出演者には、ハングマンこと絞首刑執行人のハリー役に田中哲司、その妻アリス役に秋山菜津子、物語の鍵を握るロンドン訛りの若者ムーニー役に大東駿介に加え、宮崎吐夢、大森博史、長塚圭史、市川しんぺー、谷川昭一朗、村上航、富田望生、三上市朗、羽場裕一という顔ぶれが揃った。また、長塚自身も出演者として名を連ねている。

【あらすじ】
1963年、イングランドの刑務所。ハングマン=絞首刑執行人のハリー(田中)は、連続婦女殺人犯ヘネシー(村上)の刑を執行しようとしていた。しかし、ヘネシーは冤罪を訴えベッドにしがみつき叫ぶ。「せめてピアポイント(三上)を呼べ!」。ピアポイントに次いで「二番目に有名」なハングマンであることを刺激され、ハリーは乱暴に刑を執行するのだった。

2年後、1965年。イングランド北西部の町・オールダムにある小さなパブ。死刑制度が廃止になった日、ハングマン・ハリーと妻アリス(秋山)が切り盛りする店では、常連客(羽場・大森・市川・谷川)が、いつもと変わらずビールを飲んでいた。新聞記者のクレッグ(長塚)は最後のハングマンであるハリーからコメントを引き出そうと躍起になっている。そこに、見慣れない若いロンドン訛りの男ムーニー(大東)が入ってくる。不穏な空気を纏い、不思議な存在感を放ちながら・・・。

翌朝、ムーニーは再び店に現れる。ハリーの娘シャーリー(富田)に近づいて一緒に出かける約束を取りつけるが、その後、姿を消すムーニーと夜になっても帰って来ないシャーリー。そんな中、ハリーのかつての助手シド(宮崎)が店を訪れ「ロンドン訛りのあやしい男が『ヘネシー事件』の真犯人であることを匂わせて、オールダムに向かった」と告げる。娘と男が接触していたことを知ったハリーは・・・!

『ハングマン HANGMEN』は、5月12日(土)・5月13日(日)に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場にて、5月16日(水)から5月27日(日)まで東京・世田谷パブリックシアターにて上演される。チケットは、3月10日(土)より前売開始。6月から京都・ロームシアター京都ほか地方公演の予定あり。

(文/エンタステージ編集部)

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