加納幸和×丸尾丸一郎の歌舞伎狂言シリーズ第2弾『東海道四谷怪談』出演に平野良、白又敦、桑野晃輔ら


2018年3月に砂岡事務所プロデュース『東海道四谷怪談』が上演される。本作は、2016年5月に上演された『絵本合法衢』に続く、歌舞伎狂言シリーズの第2弾。前作に続き、脚本を加納幸和(花組芝居)、演出を丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)が手掛け、四世鶴屋南北の怪談を、人間の業が絡み合う“群像劇”として描く。

砂岡事務所プロデュース『東海道四谷怪談』出演者

出演は、平野良、白又敦、桑野晃輔、北村健人、今川碧海、白瀬裕大、水貴智哉、田渕法明、土倉有貴、なだぎ武、植本純米(植本潤改メ)。前作と同じく、男性キャストが女性役にも挑戦するほか、洋装公演、和装公演と二つの衣装バージョンで上演される(脚本・配役は共通)。

砂岡事務所プロデュース『東海道四谷怪談』出演者

公開されているビジュアルでは、平野がレトロな洋装バージョンと渋さと艶やかさを兼ね備えた和装バージョンで、民谷伊右衛門を表現している。

【あらすじ】
塩冶浪士の民谷伊右衛門は、同じ浪士で義父の四谷左門に娘・お岩との復縁を迫るが、伊右衛門の公金横領という過去を知る左門は復縁を許さない。一方、お岩の妹・お袖は訳合って離れた夫・佐藤与茂七と、生活のために勤めた按摩宅悦の地獄宿で再会する。
しかし、お袖に横恋慕する直助は与茂七を、伊右衛門は左門をそれぞれ殺してしまう。親・夫を殺した仇討の相手ともしらずお岩は伊右衛門と復縁、お袖は直助と仮の夫婦となる。やがて子を成したお岩は、産後の肥立ちが悪く床に伏せってしまい、そんなお岩を次第に疎んじ始めた伊右衛門は・・・。

関連記事:前作『絵本合法衢 EHON GAPPO GA TSUJI』のゲネプロ動画はこちら

砂岡事務所プロデュース『東海道四谷怪談』は、3月17日(土)から3月25日(日)まで東京・よみうり大手町ホールにて上演される。チケットは、1月27日(土)より一般発売開始。

なお、1月21日(日)18:00まで二次プレオーダー(先行)が行われている。
受付URL:イープラス https://eplus.jp/sunaoka-yotsuya/

【公式HP】https://sunaoka.com/stage/yotsuya/
【公式Twitter】@sunaokaoffice

砂岡事務所プロデュース『東海道四谷怪談』チラシ

チケットぴあ
NO IMAGE
最新情報をチェックしよう!
テキストのコピーはできません。