原嶋元久、佐藤永典、木戸邑弥らが大奮闘!『ママと僕たち』~たたかえ!!泣き虫BABYS~開幕


2016年7月8日(金)に東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて『ママと僕たち』~たたかえ!!泣き虫BABYS~が開幕した。本作は、赤ちゃんたちが大人になってママのピンチを救うファンタジーシリーズの第3弾。今回赤ちゃんに扮するのは主演の原嶋元久をはじめ、佐藤永典、木戸邑弥、井澤勇貴、三浦海里、上村海成の6名。そして、あのデーモン閣下も出演者に名を連ねており、話題を呼んでいた。

『ママと僕たち』~たたかえ!!泣き虫BABYS~公開ゲネプロ_4

開幕について、脚本・演出を手掛ける村上大樹(拙者ムニエル)、原嶋、デーモン閣下からコメントが届いた。

◆村上大樹(脚本・演出)
ついに『ママと僕たち』第3弾の幕が開きました!
「いい大人が赤ちゃん役とかヤバくない!?」そんな先入観を抱いている皆さんにこそ観て欲しい!『ママと僕たち』には舞台ならではの仕掛けがあります。舞台だからこその展開があります。おバカで、生意気で、ママの事が大好きな赤ちゃんを演じきる俳優陣の姿を観て、大いに笑って、キュンときて、スカッとした気持ちで劇場を後にして欲しい。もちろん前作、前々作を知らない方も問題なく楽しめます!
本編終了後にはミニライブもあり!ノンストップで盛り上がる2時間15分の「ひと足早い夏」を体験しに来てください!

◆原嶋元久
今日から長いようで短く感じる不思議な旅の始まりです。『いち・に』の皆さんが繋いでくれたバトンを全員でしっかり受け取り、そしてこの作品を愛してくれた皆さんに感謝して、最後まで全員で走り抜けます。
「楽しい時間はあっという間に過ぎる」
『ママと僕たち』は皆さんを「あっという間に過ぎる楽しい時間」に引き込みます。劇場でお待ちしております!最後まで応援よろしくお願いいたします。

◆デーモン閣下
グハハハ~!『ママと僕たち』で一体どんな役をやるのか?吾輩自身もとても楽しみにしていた。そして、なるほどそう来たか!という役柄になっている。この役作りは、諸君には一見簡単そうに見えるかも知れないが、実はとても難しい。日々格闘中だ、若いイケメンたちの鋭気を吸い取りながらな。え、何が難しいのか?それは観に来てのお楽しみだ。笑ったり泣いたりして楽しめ!

『ママと僕たち』~たたかえ!!泣き虫BABYS~公開ゲネプロ_3

物語の舞台は「おもちゃの国入口駅」の中にある「夢のきしゃぽっぽ保育園」、第1弾、第2弾よりも少し前のお話となっている。家庭の事情で、新しくこの保育園に通うこととなった“ハムヒコ”こと公彦(原嶋)は、自分を忍者だと思っている柾(佐藤)や先輩風を吹かせる朝陽(木戸)、やたら大人びた三歳児の兄・愛之助(井澤)とテレパシーで会話する弟・金次郎(三浦)、そしてなぜか赤ちゃんたちと会話ができるおもちゃのピカールくん(上村)といった個性的な仲間たちと出会う。

『ママと僕たち』~たたかえ!!泣き虫BABYS~公開ゲネプロ_2

彼らのママは、毎日育児に仕事にと大忙し。そして大人の世界もなかなか複雑。ママたちを見守ることしかできないもどかしさを抱える赤ちゃんたち。そんな中、保育園では摩訶不思議な出来事が巻き起こる。さらに“地球侵略をもくろむエイリアン”が襲来?!シュールさも含みつつ、泣き虫BABYSの奮闘はかわいらしく、その純粋さに胸を打たれるだろう。

また毎公演終了後には、赤ちゃんたち6人が歌い踊る「バブライブ!」というミニライブを開催。6人以外にもデーモン閣下を含む大人チームが日替わりで参加する。誰がいつ登場するかは、当日のお楽しみ。ライブでは応援グッズを使用できるので、ルールを守って思いっきり赤ちゃんたちと盛り上がっちゃおう!(ライブ以外でのグッズの使用は不可)この他にもお楽しみ企画が満載だ。詳細は、公式ホームページにてご確認を。

『ママと僕たち』~たたかえ!!泣き虫BABYS~公開ゲネプロ_5

『ママと僕たち』~たたかえ!!泣き虫BABYS~は、7月8日(金)から7月18日(月・祝)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて、7月22日(金)から7月24日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。

(撮影/渡部俊介)

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