キャラメルボックス、福澤朗&武田航平をゲストに『彼は波の音がする』『彼女は雨の音がする』の二本立て上演


キャラメルボックス2016サマーツアー『彼は波の音がする』『彼女は雨の音がする』が、東京と大阪で上演される。本作は一組の男女が織り成すラブストーリーを、男性が主人公となる『彼は波の音がする』、女性が主人公となる『彼女は波の音がする』として、それぞれ異なった視点から描いた二本立ての作品。脚本・演出は、成井豊と真柴あずきが手掛ける。

また、今回ゲストとして、フリーアナウンサーの福澤朗と、TV『仮面ライダーキバ』、大河ドラマ『軍師官兵衛』や、舞台『タンブリングvol.4』、『新・幕末純情伝』、『詭弁・走れメロス』(主演)など映像から舞台まで幅広く活躍する武田航平を迎える。福澤は、『彼は波の音がする』に主人公の男性にだけ見える天使役として、武田は二作どちらにも出演する。

キャラメルボックス2016サマーツアー『彼は波の音がする』『彼女は雨の音がする』は、2016年7月30日(土)から8月14日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて、8月18日(木)から8月23日(火)まで大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。

【あらすじ】
『彼は波の音がする』
舞台俳優の新宮弘樹は、新作映画のオーディションを受けて、見事に合格。しかし、撮影初日の朝、オートバイの事故で死ぬ。ところが、迎えに来た天使の話から、人違いだったことがわかる。弘樹は「生き返らせろ」と天使に迫るが、彼の体は既に火葬された後。天使は「もうすぐ死ぬ人がいるので、その体に入れ」と言う。それは、大企業を経営する浦神信雄という男の体だった。弘樹は3日でイヤになり、天使に別の体を要求する。が、ある日、浦神の屋敷に、白浜若菜という女がやってきた・・・。

『彼女は雨の音がする』
小説家志望の白浜若菜のもとに、ゴーストライターの仕事が舞い込んでくる。それは、大企業を経営する浦神信雄という男の自伝だった。若菜は浦神を知っていた。若菜の母の元恋人で、結婚の約束をしておきながら、一方的に捨てたのだ。若菜は浦神の真の姿を暴いてやろうと、その仕事を引き受ける。ところが、浦神の屋敷へ行ってみると、彼は広大な庭を走り回り、発声練習をしていた。その姿は60代とは思えないほど若々しかった。浦神は若菜に、俳優になりたいと言った・・・。

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