入江甚儀×宮崎香蓮で畠中恵の人気小説『若様組まいる』2016年8月舞台化!


2016年8月に東京・天王洲 銀河劇場にて『若様組まいる』の上演が決定した。原作は、累計700万部を売り上げた「しゃばけ」シリーズなど、ミリオンセラーを連発している畠中恵による同名小説(講談社文庫刊)。巡査訓練学校での出来事を中心に、時代の変化への対応、旧制度からの軋轢、西洋文化への憧れなど、貧しくとも力強い明治時代の若者たちの群像劇の中に、原作でも特徴的な洋菓子の数々を登場させながら、ライトでポップな“スイーツ捕物活劇”として描く。

脚本・演出は、『朗読劇 私の頭の中の消しゴム』や『スイッチを押すとき』など、幅広い脚本・演出技法を駆使し若者たちの葛藤を描く作品を得意としている岡本貴也が手がける。

維新で負けた徳川旗本の若様であり、若様組を率いる長瀬健吾役には、【最終章】學蘭歌劇『帝一の國』-血戦のラストダンス-で大鷹弾役を演じる入江甚儀。大商家のお転婆お嬢様・小泉沙羅役には、2016年4月スタートのTVドラマ『グッドパートナー 無敵の弁護士』(テレビ朝日)で島涼子役を演じる宮崎香蓮が決定。パティシエ修行中の皆川真次郎など、原作でもおなじみの個性的なキャラクターを演じるキャストは順次発表とのことなので、続報が届き次第お知らせする。

若様たちによる“スイーツ捕物活劇”『若様組まいる』は、2016年8月7日(日)から8月14日(日)まで、東京・天王洲 銀河劇場にて上演される。

宮﨑香蓮の「崎」のつくりは、正しくは「大」の部分が「立」。

(C)畠中恵/講談社

チケットぴあ
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