『リンカーン/秘密の書』ドミニク・クーパー、ロンドンの舞台『リバティーン』に出演決定!


『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』や『リンカーン/秘密の書』などに出演している英国俳優ドミニク・クーパー が、ロンドン・ウェストエンドの舞台『リバティーン』に出演することが明らかとなった。米BROADWAY.COMが報じている。

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17世紀を舞台にした本作でドミニクが演じるのは、英国のカリスマ的な放蕩詩人ロチェスター伯爵ことジョン・ウィルモット。挑発的な性格の彼は、国王の親族が集う宴席で卑猥な詩を披露して幽閉されてしまう。しかし、なんとか恩赦を受けてロンドンに舞い戻ったジョンは、相も変わらず酒とセックス三昧という退廃的な生活を送る。そんなななか、芝居小屋で目を留めた若き女優エリザベスの才能を見出した彼は、一対一の演技指導を申し出るのだが・・・。

本作は、2006年にジョニー・デップ主演で映画化もされ、舞台版で、ドミニクはジョン・ウィルモットに扮することとなる。彼以外のキャスティングは、今のところ未定。

2006年にドミニクは、舞台『ヒストリーボーイズ』でブロードウェイデビューを飾り、本作の映画版にも出演。このほか、イギリスで上演された演劇『Mother Clap’s Molly House 』や『フェドール』といった作品でも舞台を踏んでいる。

ブロードウェイの舞台『卒業 -THE GRADUATE-』などを手掛けたテリー・ジョンソンが演出を手掛ける『リバティーン』は、ヘイマーケット王立劇場にて9月22日(木)よりプレビュー公演が始まり、9月27日(火)から始まる本公演は12月3日(土)まで上演される予定。

チケットぴあ
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