堀北真希×山本耕史で上演された舞台『嵐が丘』がBlu-ray&DVDで3月16日(水)に発売決定!


「世界の十大小説」の一つに挙げられ、「リア王」「白鯨」と並ぶ英語文学の三大悲劇とも評されるエミリー・ブロンテの名作を堀北真希、山本耕史、戸田恵子ら充実したキャスト陣で舞台化した『嵐が丘』。2015年5月に東京・日生劇場で上演された本作が、Blu-ray&DVDとなり、2016年3月16日(水)に発売される。

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19世紀、イングランド北部ヨークシャーの荒野に建つ「嵐が丘」という名の屋敷を舞台に、そこに住むキャサリンと孤児ヒースクリフの激しい愛、愛ゆえの復讐心、そして不滅の愛を描いた本作。著者であるエミリー・ブロンテが30年という短い生涯で唯一執筆した小説であり、今なお全世界で読み継がれる永遠の名作だ。

主役で屋敷に住むアーンショウ家の娘・キャサリンを演じるのは堀北真希。奔放に育ち愛に燃え、これまでにない情熱的なヒロイン像を描き出している。キャサリンの結ばれることのない恋の相手・ヒースクリフには山本耕史、キャサリンの周りで起こった悲しみのすべて知る家政婦・ネリーを戸田恵子が演じる。
そのほか、高橋和也、伊礼彼方、矢崎広、小林勝也、ソニンらが出演。脚本・演出はG2が手がけている。

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◆あらすじ
「嵐が丘」という名の屋敷の主人ヒースクリフ(山本)を訪ねたロックウッドは、昔の住人キャサリン(堀北)の亡霊に遭遇。家政婦のネリー(戸田)は悲しい過去を語り始める。
30年前、屋敷に住むアーンショウ家の主人が身寄りのない少年を連れ帰り、ヒースクリフと名付けかわいがる。娘のキャサリンは仲良しになったが、息子のヒンドリーは父の愛を奪われたと感じた。数年後家長となったヒンドリー(高橋)はヒースクリフを下男の身分に落としつらく当たる。一方キャサリンとヒースクリフの間には愛が芽生えていた。
そんな中、交流を持ったリントン家の息子エドガー(伊礼)からプロポーズされたキャサリンは、ヒースクリフへの愛は変わらぬも結婚してしまう。ヒースクリフは嵐が丘を飛び出し行方不明に。数年後出世して戻ってきたヒースクリフはエドガーの妹イザベラ(ソニン)を誘惑し、波乱の日々が幕を開ける―。

『嵐が丘』DVD発売_2

『嵐が丘』DVD発売_3

『嵐が丘』DVD&Blu-rayは、株式会社ポニーキャニオンより2016年3月16日(水)に発売。価格は、Blu-ray(\6,800円+税)、DVD(\5,800円+税)となっており、どちらも特典映像が収録されるほか、あらすじ・相関図が記載されたリーフレットが封入される。

(C)2015 松竹/WOWOW

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