舞台『Harry Potter and The Cursed Child』のメインキャストが決定!


原作シリーズの最終巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」から19年後を舞台に、37歳となったハリーとその息子を描く舞台『Harry Potter and The Cursed Child』。大人になったハリー・ポッターを誰が演じるのか注目が集まっていたが、ついにメインキャストが決定したと米BROADWAY.COMが報じている。

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中年になったハリーを演じるのは、映画『ワルキューレ』でヴェルナー・フォン・ヘフテン中尉を演じたジェイミー・パーカー。彼は、2006年に舞台『HISTORY BOYS/ヒストリーボーイズ』でブロードウェイデビューを飾り、『ガイズ&ドールズ』や『Assassins』といった作品でも舞台を踏んでいる。そして、ロン・ウィーズリー役には、TV映画『名探偵ポワロ ハロウィーン・パーティー』でラグラン警部を演じたポール・ソーンリー、ハーマイオニー・グレンジャー役には、2006年に舞台『A Raisin In The Sun』でローレンス・オリヴィエ賞演劇部門助演女優賞を受賞したノーマ・ドゥメズウェニがキャスティングされている。

ファンにより、大人のハリーを演じて欲しい俳優トップ10が選出され、1位にはドラマ『ハンニバル』で主役を演じたヒュー・ダンシーが選ばれ、ジェームズ・マカヴォイ(『X-MEN』シリーズ)やオーランド・ブルーム(『ロード・オブ・ザ・リング』)ら人気俳優がランクインしていた。

二幕構成の『Harry Potter and The Cursed Child』は、ロンドン・ウェストエンドのパレス・シアターにて、2016年6月7日(火)よりプレビュー公演が始まり、本公演は7月30日(土)より開幕する予定。

チケットぴあ
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