オフブロードウェイのミュージカル『Speech & Debate』が映画化!


オフブロードウェイの舞台『Speech & Debate』が映画化され、映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズのスカイラー・アスティンとロジャー・バート(『デスパレートな妻たち』)らが出演することが明らかとなった。米BROADWAY.COMが報じている。

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劇作家ステファン・カラムによる『Speech & Debate』の主人公は、ディベート(討論)クラブに属するはみ出し者の高校生3人組。そんな彼らが結託して、男子生徒を食いものにしている男性教師を告発する…というダーク・コメディだ。

スカイラーは演劇部の顧問ウォルター・ヒーリー役で、ロジャーはベリンガム校長を演じ、このほか、ジャニーン・ガロファロー(『24 TWENTY FOUR』)とカル・ペン(『Dr.HOUSE ―ドクター・ハウス―』)らもキャスティングに名を連ねている。そして、高校生三人組には、ブロードウェイミュージカル『春のめざめ』に出演中のオースティン・マッケンジーとリアム・ジェームズ(『THE KILLING』)、サラ・スティール(『グッド・ワイフ』)ら、注目の新人俳優が演じることとなっている。

映画版で振付を担当するスペンサー・リフが、インタビューで作品について語っている。「脚本を読み終わる頃には、‟この映画をやらなくちゃ駄目だ!”って、ストーリーに恋しちゃったんだ。オーディションの場面では、スカイラーと面白いシーンを演じたよ」と言うリフは、振付師役としても劇中に登場するとのこと。

舞台版と同じくカラムが脚本を手掛け、映画『スーパーマン リターンズ』でペンを執ったダン・ハリスが監督する映画版『Speech & Debate』は、2016年に全米公開予定。

チケットぴあ
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