心震わす感動のミュージカル『ミス・サイゴン』、エンジニア役ついに発表!


1970年代のベトナム戦争末期、アメリカ兵とベトナム人少女の出会いと別れを軸に描かれた名作、ミュージカル『ミス・サイゴン』。大好評だった前回2014年日本全国ツアー公演の千穐楽には、早くも2016年の再演が発表され、続報が待たれていたが、この度第一弾として、物語の鍵を握り、狂言回し的な役割を兼ねるエンジニア役が発表された。

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本作は、1989年ロンドン・ウエストエンドを皮切りに、91年ニューヨーク・ブロードウェイで上演され、1992年、帝国劇場での日本初演以来、幾度の再演を経て、2008年には日本での上演回数1,000回を達成、日本中で愛されているミュージカルだ。
『レ・ミゼラブル』を作り上げたアラン・ブーブリルとクロード=ミッシェル・シェーンベルクによる流麗な音楽と、実物大のヘリコプターを飛来させるなどの大がかりな舞台装置を駆使し、国と国に引き裂かれる運命にある人々の葛藤と悲劇を壮大なスケールで描く。

本公演のエンジニア役はトリプルキャスト。最もエンジニア役を知り尽くしている俳優・市村正親、前回2014年公演でエンジニア役を好演した駒田一とともに、帝劇初登場となる、ダイアモンド✡ユカイの出演が決定。

心震わせる“究極の愛”を描いたミュージカル『ミス・サイゴン』は、2016年10月、東京・帝国劇場にて開幕。次々と発表されるであろう、今後の新しい情報を楽しみに待ちたい。

チケットぴあ
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