映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』に宮沢りえの出演が決定!!


2016年2月6日に全国公開となる宮藤官九郎監督最新作、長瀬智也・神木隆之介出演映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』。地獄に落ちた高校生・大助が恋するヒロイン・ひろ美の20年後の役として、宮沢りえの出演が決定した。

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2014年の邦画を代表する作品として大きな話題を呼んだ『紙の月』で各国内映画賞を多数受賞し、2016年秋公開の映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では、余命宣告を受けた母親役に挑むことも話題となっている宮沢。宮藤が手掛けた脚本に強く惹かれて出演を決めた宮沢は、「宮藤さんはお仕事を一緒にしたいなぁと思う人の1人でしたので、オファーを受けて即答しました。脚本を読んで、多少戸惑いはありましたが、振り切れた世界に、絶望と希望が塗れていて、参加できて、心から嬉しいです。」と本作への熱い思いを語った。
一方、宮藤は、「ひろみ役は「たたずまいが印象的な大人の女性」が良いと思い、ダメもとで宮沢さんにお願いしましたところ、演って頂けるということで、とりあえずビックリしました。現場では、テストの時点でほぼ言う事がなく、スタッフの手前、なんか言った気もしますが、その度に芝居が変化し、その柔軟さに唸らされました。」と喜びのコメントを寄せている。

宮沢りえ『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』

不慮の事故に遭い、命を落としてしまうフツーの高校生・大助を神木が、地獄農業高校の軽音楽部顧問で、地獄専属ロックバンド・地獄図<ヘルズ>を率いる赤鬼のキラーKを長瀬が演じ、ほか、尾野真千子、森川葵、桐谷健太、清野菜名、古舘寛治、皆川猿時、古田新太らの出演がすでに決定しているが、追加キャストも続々と決定、地獄のガールズバンドのドラマー役にシシド・カフカ、ベーシスト役に清、大助の母親役に坂井真紀、役どころは明かされていないが荒川良々も参戦!豪華すぎるキャストを迎え、<死ぬほど笑える>コメディを展開する。

日本のエンタテインメント界を牽引する宮藤の完全オリジナル作品、映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、2016年2月6日(土)より全国公開。

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