『SATC』シンシア・ニクソン、ブロードウェイの喜劇『Steve』を演出することに!


大人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で、弁護士のミランダ役を演じて人気を博したシンシア・ニクソン。昨年は、ブロードウェイの舞台『The Real Thing』でユアン・マクレガーと共演し、演劇『Rasheeda Speaking』を演出したシンシアは、近頃は演劇界での活躍が目立っている。そんな彼女が、またしてもブロードウェイの喜劇『Steve』を演出することが明らかとなった。

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米BROADWAY.COMによると、シンシアが演出する『Steve』は、マーク・ジェラード脚本によるほろ苦いテイストのコメディ。ブロードウェイのコーラスボーイを目指していたスティーヴンは、夢を諦めて専業主夫に。再び巡って来た自分の誕生日に、スティーヴンは、14年間を共にしたパートナーのステファンが浮気をしているのではないかと疑いを抱くように…。さらに、“なぜ親友の一人が癌に苦しまなければならないのか? 今までの自分の人生は何だったのか?”と悩み始める…というストーリーだ。現段階でキャスティングは決定しておらず、決まり次第発表されるとのこと。

シンシアは『ラビット・ホール』の演技で、2006年のトニー賞演劇部門主演女優賞を受賞。そして、1995年には『Indiscretions』で、2012年には『Wit』で同賞演劇部門主演女優賞にノミネートされており、演劇界でもその実力を認められている。シンシアが演出する『Steve』は、ロムラス・リニー・コートヤード劇場にて、2015年11月よりプレビュー公演が開始する予定。

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